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2006/04/10

超人のジャーナリスト・アイ 27 最近届いたアメリカの文芸雑誌『A Public Space』創刊号を読む 

  3月25日のこのコラムでこの雑誌ことを取り上げたが、その後10日経ってアメリカからこの真新しい雑誌が届いた。早速手に取ってみて肌触りなど確かめてみた。カバーデザイン、見開きの赤と白とのコントラストそして赤と黒の絶妙な組み合わせで綴る目次、それに本文。紙もそう高価ではなさそうだが、真っ白ではなくややベージュぽい色とこれが洋書の匂いと感じさせる独特の匂い-なかなか上品だ。決して華やかさはないがシックで洒落た雑誌にある種のセンスを感じた。オイシイ雑誌である。Nec_0047

早速FORUM: If you see something, say something の最初のページである Ian Chillagの Gob Damned On the Buffalo Creek Floodを読んだ。 わずか2ページちょっと。West Virginia の検視官だった祖父Erwin Chillagとバッファロー河洪水についてのエッセイだ。ちょっとその前に忘れていたね、この季刊文芸誌『A Public Space』の編集長Brigid Hughes の巻頭ページ、 LETTER: FROM THE EDITORだ。この雑誌にかける編集方針など意気込みが読み取れるところである。ちょっと引用してみる。
One that especially resonated was an article by the critic James Wood written in the aftermath of the tsunami in south Asia last year."Literature can no more explain suffering than can science or religion,but it can describe it better than either."If that's true,then shouldn't fiction be as important to our culture as journalism? Can one truely inform us without the other? そしてこの欄の最後の方でこうも書いている。
A literary forum for the stories behind the news,a fragment of an overheard conversation,a peek at the novel the person next to you on the subway is reading, the life you invent for the man in front of you at the supermarket checkout line. Ideas and stories about the things that confront us, amuse us, confound us, intrigue us.創刊号で日本特集も組んでいる。おいおいその読後感なども書いてみるつもりだ。

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