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2006/03/31

超人の花見 鎌倉鶴岡八幡宮

  今日も花冷えのする日ですが、今週は季節はずれの寒波到来で関西出張中でも大阪では温度が下がり冬並みの寒さ、しかも雨、京都では雪まで舞う始末。吉野の千本山桜を一度見たいと思っていたが、この天気では満開にはあと2週間位はかかるらしく諦めた。で、鎌倉へ足を運んだ次第。

源氏池花見するには肌寒く

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追記。2006年4月16日付毎日新聞朝刊コラム"時代の風"に掲載された作家・瀬戸内寂聴の文章に有名な西行の和歌が引用されている。勿論、今年の嵯峨の桜は格別美しかったとの感慨と寂庵の花見のあとの篝火に思いを馳せてこの地と縁の深い西行法師を思ったのだろうか。ちょっとその前に、"花の香や嵯峨のともし火消ゆるとき" とさりげなく蕪村をそっと据えるあたりなかなかのリテラシー戦略家の顔も覗くね、とは筆者の勝手な想像だが・・・。

 春風の花を散らすと見る夢はさめても胸のさわぐなりけり

 願わくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ

 仏には桜の花をたてまつれわが後の世を人とぶらはば

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