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2005/10/22

超人の面白ラーメン紀行 25 東京都文京区本郷『初代けいすけ』

keisuke_raumen
10月11日のTBSの番組『王様のブランチ』で紹介していたラーメン店のひとつが、地下鉄東京メトロ丸の内線駅から徒歩約5分の東大赤門前にある『初代けいすけ』。雨降りの月曜日に筆者が、東京医科歯科大学附属病院に行った帰りに立ち寄ったところ。場所をメモした紙片を見ながらここら辺かなと思っていたら、以前に入って店の名前を失念していたラーメン店『破天』(2月19日 記)の二軒先に赤と黒が基調のこの店を発見、えっ、こんな近くで商売が成り立つのかなと素人ながら考えた。しかも味噌ラーメンが売りの店がまさに隣り合っている感じである。店に入ると10名が座れば満席の小さな店だが、赤と黒が基調の雰囲気が思わず La nuit と言いたくなるほど大人的。カンバンの「黒味噌ラーメン」を注文してしばらく待つと赤色のどんぶりに入ったチャーシュー、挽肉、タマネギ、刻んだネギなどがトッピングしてある、ちょっと洒落た黒味噌ラーメンが出て来た。居酒屋を経営する店主が、信州や仙台など国内外7種の味噌をブレンドし、竹炭を混ぜ煮込んでから熟成させることで、真っ黒いインパクトのある味噌が円く味わえるし、またモンゴル岩塩で味付けしたチャーシューも上質な味とはあるラーメン雑誌の最新版のリポートの一文。実際には見た目と食べた感触には大分開きがあって、このギャップが良いかも。タマネギと挽肉がちょうど良く麺に絡まってこの黒味噌との相性の良さを一段と感じさせてくれる。スープは濃い味だがまろく、エロイのだ。欲を言えばスープの量がもっとあった方が良い。少なすぎないか。麺は中細ストレート系。トッピングの常識がここにはない。強いて言えば刻みネギくらいか。心憎い演出もあった。木炭の入った水差しをコップに注いで飲んだ水、これが美味しかった。厨房を仕切っているのは心優しそうな独学の店主とパートナー。黒い壁には王様のブランチからの色紙が貼ってあってその色の配置が印象的。入口右側の棚にはどっしりした入れ物に入った大きな昆布が目立つ。東大生をはじめ学生が次々に入って来てはサービスのライスでもりもり、黒味噌ラーメンをするりするり、バックグランドミュージックはジャズ風、狭い場所にしては音は澄んでいたかな。この日は歯茎の腫れを直した後のため、筆者には充分に食事を取る態勢になっていなかったかも。そのうち再度チャレンジしてみたいと思いつつ、この個性的なラーメン店『初代けいすけ』を後にした。黒味噌ラーメン680円、どっさり葱ラーメン830円、特大穂先メンマ200円、四万十のり200円。【写真は『首都圏ベストラーメンガイド2006』(双葉社)より】
『初代けうすけ』①スープ★★☆②麺★★★③トッピング★★★④接客・雰囲気★★★⑤価格★★★

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