« クロカル超人の最新読書案内①岡田哲著『ラーメン誕生』②網野善彦著『日本の歴史をよみなおす』③林博史著『BC級戦犯裁判』 | トップページ | 学術先端情報-学術mini情報誌「PS JOURNAL」の紹介 続 »

2005/07/29

超人の面白ラーメン紀行 22 東京都千代田区神田『万世神田駅店』

気温34度の東京神田。歩くたびに汗がどっと出て、横断歩道ではまるでヒートアイランド現象さながらの様相。 そんな中、久し振りに『万世』のパーコーラーメンをJR神田駅南口徒歩1分の万世ラーメンコーナーで食べた。(価格 750円)体調がイマイチの筆者だが、懐かしい味に接したことが嬉しい。何せ何十年と食べ続けているのだから。そのパーコーの外側のサクサク感と内側のジューシーさ、肉汁ぽっくて多少甘ったるい醤油ベースのスープ、支那竹、ほうれん草に名前の忘れた一品。いずれもシンプルで変わらぬ味。店によっては微妙に味が違うが。たとえばここの神田店と有楽町店などが典型的かな。しかし今のラーメンブーム以前のとんかつっぽい豚の排骨、これが美味いと神田は交通博物館近くの万世橋寄りにある本店地下にもしばしば通ったものだ。かつて雑誌『朝日ジャーナル』のコラムで評論家川本三郎に、この排骨麺を食できるとは何と至福のときかと言わしめた代物。特にちょっと辛い胡椒をかけて味わう舌の感触が忘れられない。以前ほどコクがないスープ、もう少しコシが欲しいストレート系太麺、見た目の色彩も欲しいトッピング、元気がない厨房、ホールの従業員、もう少し安くても良い価格と、筆者基準の評定からは残念ながら緊張感があまりなさそうだ。この日は暑かったせいもあるかも知れないが、もうちょっと品質改良、店の模様替えなど創意工夫して頑張って欲しいな。ファンはいるのだから・・・。
『万世神田駅店』①スープ★★②麺★★③トッピング★★☆④雰囲気・接客★☆⑤価格★★

夏神田 涼むビルにも 麺喰らい

200507291332000.jpg

追記。久し振りにに用事があって『万世神田駅店』でパーコー麺を食した。驚くなかれ、2年ほど前と比べて店が活気づいていた。内装は黒を基調に大人なのムードでシックに、メニューは一品料理も増やし豊富にそしてちょっと華やかそうな女性従業員を前面に出して変身したのだ。粋な居酒屋風ラーメン店への転調である。ここには以前と違って心地よいリズムが感じられた。客も入っていた。へぇーである(2007年6月7日 記)。

« クロカル超人の最新読書案内①岡田哲著『ラーメン誕生』②網野善彦著『日本の歴史をよみなおす』③林博史著『BC級戦犯裁判』 | トップページ | 学術先端情報-学術mini情報誌「PS JOURNAL」の紹介 続 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« クロカル超人の最新読書案内①岡田哲著『ラーメン誕生』②網野善彦著『日本の歴史をよみなおす』③林博史著『BC級戦犯裁判』 | トップページ | 学術先端情報-学術mini情報誌「PS JOURNAL」の紹介 続 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31