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2005/06/04

クロカル超人が行く 24 金沢

7,8年振りの金沢。サプライズは駅そのものにありました。東口が開発され、バスセンター、広場と大きく綺麗に変貌しているではありませんか。右側にANAのホテルは以前からあって一度は泊まりましたが、その対面の方にPORTEというANAビル以上の細長いビルが聳えています。それにしてもいくら観光地だと言ってもですよ、駅周辺にこれだけのホテル、旅館が立ち並んでいて本当に商売になるのかねと他人事ですが心配しちゃいますね。

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2005年3月20日に完成してからまだ2ヶ月ちょっと。JR金沢駅東口は、金沢の能楽「加賀宝生」で使用する鼓の"調べ緒"がモチーフになっている。近代的な建築の駅広場にあって木造建築はひときわ目をひきます。筆者は思わずその下に立ち、じっとその木造建築に見惚れてしまいました。でも、はたっと思ったのだ、これで本当に調和が取れているって?ほんと、ちょっとした違和感はあるかな。写真は撮ったのは撮ったのですが、ちょっと仕上がりがイマイチで、この写真は雑誌『るるぶ』からの借用です。
200506041244000
また、降水量の多い金沢の気候を考慮し、人々が集う広場の上に傘を差し出すような「もてなしの心」を表現しているとは雑誌るるぶの文言。その東口広場の噴水の脇では、北陸新幹線が本格的に着工との文字が大きく祝の冠をつけて踊っていました。全てが速く画一的になっていくのは一挙に地方性が失われていくことですが、富山駅の旅行代理店や新装した金沢駅構内のお店の人たちの接客態度に触れて、無味乾燥、効率的な処理に追われて大事な先程の「もてなしの心」が失われているなと筆者は感じましたが。こういうことが立て続けに3件ほどありました。
それでも、筆者も金沢駅構内で大失態を遣らかしましたが。夕方、コインロッカーの鍵をどこかで無くし開けられず慌てました。すでに帰宅途中の係員をキオスクのおばさんに頼んで来て頂きました。しばらくしてその係員がやってきて、そのコインロッカーを(始めはそのコインロッカーの番号も忘れてどうしようかと思いましたが、勘で当てたから助かりました)合鍵で開けてから、新しく鍵を作りますのでその代金1、500円をお支払い下さいと言ってきました。別に御礼だけで良いかなと思っていた筆者。甘かった! 次の瞬間、咄嗟に持ち合わせが少ないので500円にまけて下さいと言ってしまったのだ。すると、どうでしょう、その人の良さそうな60歳後半で、白髪混じりの係員が仕方ないなあ、という表情で500円玉一枚を受け取って帰って行きました。ありがとうございます、と半ば得したような、半ば自分の失態に呆れて一礼しました。あとの1000円はどう埋め合わせたのかななどと野暮なことは考えないで・・・。この駅ではこういうこともあったのです。

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