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2005/05/04

クロカル超人のグルメの話 カツオ 3

今が旬の鰹・かつお・カツオが今年は東海、紀伊半島沿岸では漁獲高が激減しているとのニュースを毎日新聞が4月22日付夕刊で報じている。見出しは13年ぶり黒潮大蛇行 カツオ激減、漁師悲鳴と縦と横を使った目立つ記事。しかも写真にあるように日本近海の海流図付。帯のように見えるのが黒潮と解説している。黒潮は通常、東シナ海を北上し、太平洋沿岸を流れて房総半島沖へ向かう。回遊魚の移動ルートでもあり、周辺は豊かな漁場になる。しかし、昨年8月以降、紀伊半島から遠州灘沖では、沿岸から南へ最大約400キロも離れている。91年以来13年ぶりの発生というが、収束する見通しはなく、原因も分っていない。カツオを使う手こね寿司が有名な三重県では、初ガツオのシーズンを迎え、大きな打撃を受けている。例年の漁獲高は1000トン前後だが、今年は水揚げがほとんどない。地元の漁師は黒潮が沿岸に近付く房総沖まで出張している状態で手こね寿司のネタに他県産のカツオを使うことになるかもと嘆くと、リポートしている。そう言えば以前にもカツオが獲れず値段が高かったことを覚えている。筆者は鹿児島、宮崎、東京都、千葉、福島、宮城産のカツオを今年は3月始めからほぼ2,3日おき位で食べている。三重、静岡産のはほとんどなかったかも。いつも年より値段が高く一さく700円位したが、このところは300円前後に落ち着いてきている。ただ値段の割には「かさ」がないので割高のようだ。刺身のカツオはマグロとかと違い、ちょっと癖があって長持ちもしない魚だが、背、腹等が赤く脂がのっていて柔らかいのが最高に美味い。それがこれだけ食べていてもなかなか当たらないから不思議だ。ショウガ、ニンニクを醤油にたっぷりとつけて食べるカツオの刺身は最高で、筆者にとって至福のひとときだ。(京都、大阪あたりではワサビで召し上がるらしいが筆者には頷けない。高知ではニンニクのスライス、レモン、ネギを添えて食べる)。特に福島県のいわきで獲れるカツオは美味、他の地域のそれと一味も二味も違う。カツオ好きの読者諸氏は一度試してみてはいかが。
ところで、今日5月4日は筆者の何十歳かの誕生日。年をとるのが早く感じる今日この頃。一知半解で全ては終わるか。ああ、全ての書を読みぬ ! とは有名な詩人の言葉。
ジャンジャン


大蛇行 追っても遠い かつお船
mainichi_katsuo2


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