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2005/01/29

超人の面白読書 5 「ワルシャワの七年」

wasaw5.工藤幸雄著「ワルシャワの七年」 新潮選書 238ページ 定価770円(絶版) 
この前読んだ工藤幸雄著「私の翻訳人生」の関連書、26年以上前の本。と言うことは著者54歳。絶版とのことで図書館から借り出した。まだ48ぺージ目。この本の裏表紙に書かれた、今は亡き島尾敏雄の賛辞が良い。曰く、なぜポーランドの人と国に引きつけられるのか。かつてその国の映画を見て言い知れぬ戦慄が身内を走ったからか。中略。彼の描いた、歴史の傑作であるポーランドが、柔軟なふくらみをもって迫ってくるのは、家族ぐるみこの国にかかわりを持つに至った宿命の日本人の体験が、あたたかく息づいているからである。ポーランド気質、哀愁に彩られたポーランドの歴史、ワルシャワの生活、ポーランドと日本の関係云々が主な内容。26年前の著者の文章は活き活きしていて滑らかである。その苦渋の歴史を語るとき、特に冴える。と言ってもまだ48ページだ、読了したような文章は書けまい。クワバラ、クワバラ。

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