グルメ: 美味しい店

2019/07/15

クロカル超人が行く 236 渋谷道玄坂界隈 『Mikkeller』、名曲喫茶『ライオン』そして台湾ラーメン店『喜楽』続

Dsc_0342_20190714110901
_20190712_182850_20190714110201
_20190712_184114
_20190712_190915_20190714110701
Dsc_0345_20190714110601
_20190713_060148
_20190714_084027
_20190714_084119
_20190713_060058

①【ミッケラー】ボードのビールメニュー
②【ミッケラー】アメリカン ペールエール
③【ミッケラー】トリアエズ ウィット
④【ミッケラー】ヨロッコ ホップシャワーシーズンとミートボール(6個あった残りの1個、味はいい。『IKEA』のミートボールより旨い)
⑤【ミッケラー】夕暮れのミッケラー。全貌。1階は外と隔たりをなくしたオープン形式の立ち飲みで2階はテーブル席。現在ストックホルムはじめ13店舗展開中とか。ミッケラーはデンマークのビール醸造所。
⑥【名曲喫茶:ライオン】カラフルで雰囲気のある外観。
⑦【名曲喫茶:ライオン】レトロ感たっぷりのカタログ。当店の立体再生装置。冷房完備。珈琲と立体名曲。名曲喫茶ライオン。TEL(3461)6852 http://lion.main.jp/ 営業時間 AM.11.00~P.M.10.30
⑧【名曲喫茶:ライオン】カタログ中。夏のHiFi ライオン・コンサート 立体音響。全館(各階)ステレオ音響完備(帝都随一を誇る) コンサートは毎日午後3時と7時に演奏、他の時間はリクエスト曲を演奏。7月のプログラムが書いてある。
⑨【台湾ラーメン:喜楽】そうそう、チャーハンも有名だかやはりもやしラーメン。もやし炒めがたっぷり。

2019/07/14

クロカル超人が行く 236 渋谷道玄坂界隈 『Mikkeller』、名曲喫茶『ライオン』そして台湾ラーメン店『喜楽』

世田谷方面で仕事を終えて久し振りに渋谷に寄った。駅周辺の工事が長引いていることと若者組がはしゃぐ街として少し遠退のいてしまいがちな筆者ではあるが・・・。夕暮れ時(なぜか吉行淳之介の名作『夕暮まで』を思い出した)、前から気になっていた渋谷は道玄坂の店に立ち寄った。デンマークのクラフトビールが売りの『Mikkeller』、クラシック音楽喫茶『ライオン』そして台湾ラーメン『喜楽』だ。いやいや、北欧もの(スウェーデンものだったら最高)、クラシック音楽それにラーメンと3軒とも筆者の好みの店が同じ路地にしかも直線で並んでいる光景は初めて。見逃す手はない。1軒目はデンマークの今流行りのクラフトビールの店、2軒目は知る人と知るクラシック音楽の名曲喫茶、三軒目は台湾ラーメン店とはしごしたのだ。この辺は以前にコラムで書いたので詳細は省くが、いわゆるラブホ街だ。しかし、3、4年来ていない間に若者向けのコジャレで小商いの店が増えて昔の“風情が”失われつつあるようだ。なぜか、場所は違うのに“ダーシェンカ”、“ダーシェンカ”とチェコの店の名前を口ずさんで止まらない。こういう時に詩神(ミューズ)がよく降りてきたものだ・・・(笑)


街のあかり


ドウゲンザカの夕暮れに
街の妖精が現れて追いかけようとすると
ビルの間に消えた

うねった坂道
しっとり
ねっとり

赤頭巾ちゃん
ここはどこ?

モンマルトルの丘
(・・)


1軒目のデンマーククラフトビールの店は、20種類のクラフトビールが手書きで書いてあるボード(読みにくいがこれがメニュー。1~15までミッケラーもの、あとは日本のクラフトビール)から選び前払いで支払うシステム。グラス一杯950円(大のlarge分。小のsmallもある)、鮭やミートボール(味はいい)のつまみをオーダーして値段は2000円くらい。因みに、筆者は初心者向けの1番を選択、その後更に追加で2番(大)、20番(小)をオーダー。味はそう悪くはないが決して安くもないのだ。オープンカフェ否バーで外国人がビールで歓談しているなか、若い女性組やカップルも次々と入って来てあまりスペースのない店は一杯に。この店は宇田川町から引っ越してまだそんなに月日は経っていないらしい。2軒目は、今は少なくなったクラシック音楽の名曲喫茶『ライオン』。その昔渋谷駅すぐ近くにあった同じような名曲喫茶の『田園』を思い出した。クラシックには素人の筆者でも、雰囲気のある店でクラシック音楽をじっくり聴いていると心の平安を感じる。真ん中上の巨大スピーカーから流れる楽曲にしばし痺れた。この日は武満徹作曲のピアノ・ディスタンス、遮られない休息、8つの弦楽器の為のソン・カリグラフィー第1番、第3番、エクリブス(蝕)の曲目、ピアノ、ヴイオラ、ヴァイオリン、尺八での演奏だった。たまたま遭遇しラッキーだったのだ。実は武満徹のレコードを探した時期があったが手に入らなかった・・・。渋いアイスコーヒーは、一杯570円。蛇足だがトイレに行くにもなかな味わえない室内の歴史を感じる床を踏みしめて通るのだった。3軒目は、『喜楽』のもやしラーメン(750円)だ。過去に2度ほど訪ねているが結構混んでいた。今回は2階へ。中華麺それにシャキシャキした炒めもやしがたっぷり、香ばしく旨かった。3軒とも至近距離にある。
こんな風にして3時間弱の“夢の饗宴”は終わった。

2019/06/14

神田小川町『ポンチ軒』のかつカレー

_20190611_135909

若い頃は永井荷風ではないが、かつ丼に目がなかった。あれから幾星霜、かつ丼の魅力はだんだん薄れて、とんかつは食べるがかつ丼(都内でも名店は結構あるが)まではいかなかった。で、今度はかつカレーにハマっている。簡単そうでなかなか美味な絶品に出合わないのだ。カツカレーの有名店の『アサノ』(町田)や『ロダン』(八丁堀)は訪ねている。このコラムのどこかで書いたが、その昔白山にあった『つくば』のステンレスの皿にのったカレーたっぷりのカツカレーを昼時によく食べた。更に遡ること15、6年前、学生時代のアルバイト時期、当時あったとんかつ弁当店『さわだ』でも夕食によく食べた。

昔のことはさておき、昼食に神田小川町にあるとんかつの名店『ポンチ軒』に出向いてかつカレーを嗜んだ。とんかつでは知られた店で筆者は今回で2回目。相変わらず人気で少しの間並んだ。豚肉がやわらかくサクサク感がある。カレーも後から辛さが来る感じで食欲をそそる。味噌汁付きで1250円(少し高い)。


かつカレー辛さものせて夏来る

_20190614_220225

2019/01/22

クロカル超人が行く 227 神田神保町 やきそば『みかさ』

_20190121_235523

神保町のやきそば『みかさ』でソース味の自家製生麺焼きそば(800円)を試食。行列のできる焼きそば屋で、今日は珍しく並んでなかったのでラッキーと思って入った。焼きそばは普段ほとんど食べない筆者だが、ここは前から気になっていたので思い切って食べてみた。北海道産小麦粉100%の平打ち中細麺はもちもち感があって柔らか、美味。どちらかと言うとソースが苦手な筆者だがイケた。トッピングの半熟玉子と豚肉の味もいい。いやいや、長ネギのシャキシャキ感が堪らない。大盛りも選べたので結構食べ応えがあったが、定番の海苔や紅しょうがをかけずに食べた。いや忘れたのだった!

焼きそばに海苔かけ忘れ寒走る

隙間風焼きそばの湯気みえかくれ


_20190121_132351_2

焼きそばを食べた後、“赤本”の古本屋に立ち寄ったら珍しく店内で写真や書籍それに自筆原稿のコピーなどが展示された『三島由紀夫展』をやっていた。思想は別にして改めて三島の達筆さに驚愕した次第。で、店主と比較的若い男性の珍しい会話を盗み聞き。「右翼と左翼、今はねじれていてややこしい」と店主・・・。思わずコマーシャルを捩ってラララ、ブックマーク、ラララ、ブックマークと呟いてしまった。

2019/01/06

クロカル超人が行く 225 両国駅とんかつ『はせ川』

_20181222_133018
_20181225_223928

JR両国駅から徒歩3分のところにあるとんかつ『はせ川』。たまたま見つけたとんかつ店で、先客が6、7人、並ぶこと20分。筆者はカツ重(1200円)を頼んだ。家人はメンチ+カツ定食、アメリカの友人家族3人はカツカレーを頼んだ。
カツは最初は肉がほんの少々硬いかなと感じたが、食べて行くうちに違和感はなくなり、やわらくてジューシーな味わいに。美味。皆美味しかったとベタ褒めだ。とんかつのリーズナブルで美味しい店をさがしていたのでラッキーだった。店内は一見どこにでもあるような店づくりだが、厨房とホールあわせて従業員が5人もいて奥には座敷もある。50人は優に入れる店かも。

2018/06/01

超人の面白ラーメン紀行 249 東横線菊名駅『武蔵家 菊名店』

_20180530_145915

東横線菊名駅『武蔵家 菊名店』のラーメン(650円)。豚骨醤油系だが、筆者的には少し塩辛かった。海苔が異様に存在感を示していた。
東横線菊名駅『武蔵家 菊名店』1.スープ★☆☆2.麺★★3.トッピング★★4.接客・雰囲気5.価格★★


2018/04/11

クロカル超人が行く  214  神田神保町『揚子江菜館』

_20180411_115547

神田神保町『揚子江菜館』。ここで中国人の某先生と食べたのはもう10年くらい前になるか。それ以来の訪問だ。最近ではテレビでフリーアナウンサーの草野仁氏が紹介していた。
さて、昼飯に酢豚定食(1030円)を頼んだのだがイマイチ。これがウマイ味だといわれれば困ってしまうほど。冷やし中華発祥の地として有名だが、仙台に行くとおらが冷やし中華の発祥地といって憚らないのも事実。周恩来が通った店、池波正太郎が愛した店等々エピソードに事欠かない中華料理店である。やはり年配者の夫婦が目立つ。その一組は冷やし中華を頼んでいた。ここに来て冷やし中華を食べるのが何よりも楽しみにしている様子。

_20180411_115640


2018/04/09

クロカル超人が行く  213 御茶ノ水駅『ナポリの下町食堂』

JR御茶ノ水駅から徒歩3分のところにあるイタリアン『ナポリの下町食堂』。大分前に食べに行ったきりだから店内はうろ覚え。地下にあるもなかなか広い。昼時少し過ぎた時間でもやはり女性客が多い。“パスタ人”の居住区みたい。しかし、大分高齢の男性がこの店の看板の窯で焼いたマルガリータを美味しそうに食べていたのが印象的。そう、食べたアマトリチャーナ(1164円)は、酸味の効いたトマトベースにパンチェッタ(豚バラ肉)、ベーコン、玉ねぎ、唐辛子それにチーズが入った辛系パスタ。量はグラムで選べるのでやや多めのものを頼んだ。パスタの食感がユニーク、大きめでかための玉ねぎは最後に2つほどハネた。味は及第点。飲み物にスープはなかったがフリードリンク制。今度は夜の時間帯に訪ねてみたい。営業時間: 11:00~23:00。無休。

_20180409_213620

【アマトリチャーナ L'amatiriciana 】

_20180409_213317

追記2 明大リバティーホールのイベントに参加。その前に昼食に立ち寄った。

Dsc_0034

Dsc_0032

_20180415_124351

_20180415_124234

ピッツァの旨い店についてはこちらも参照されたい。
http://crocul.cocolog-nifty.com/callsay/2012/12/71-7e47.html

2018/03/09

クロカル超人が行く  210  名古屋市瑞穂区 ドイツ料理店『Zur Deele ツア・ディーレ』

1520557790265.jpg
1520557791355.jpg
1520557793003.jpg
1520557794000.jpg

【写真上から: 大通りに面した店の看板と外観、正面玄関、入口それに店内】

この日は気温が上昇してコートが要らないくらいの温かさだった。ドイツ料理とは洒落ているが、昨秋に知人が予約していて筆者の都合でスキップしたところ。ランチを嗜んだが、やはりドイツビール(エルディンガ―ヘルやラオホ)やワイン(シャーレス ブラン・ド・ノワール)で盛り上がってしまい、肝心の料理の方の写真撮影を忘れてしまったのだ。ドイツ料理といえば、相場はソーセージやベーコン、平べったい揚げ物、ポテトそれにやはりビールだろう。しかし、この店ではAランチ(スープ、魚、追加ソーセージ)、Bランチ(スープ、肉、ソーセージ)などコース制で肉か魚料理をチョイスできるのだ。オプションには単品のソーセージを頼んだ。久し振りに会った知人の表情はいつもと変わらない様子。この知人とは連絡がなかなか取れず、最後はファクスでやり取りしたほど。午後3時には栄にある朝日カルチャーセンターに行かなければならなかったので2時間ほど食事しながらの近況報告だった。ホール係の男性とのちょこっと会話は飛び過ぎ、シュールで、筆者が「おまけはないの」とからかうとその男性は「パンならあります」と切り返してきた。そこにしっかり者の名古屋人を見たような気がした。店名の“Zur Deele”のDeeleはドイツ語の方言でみんなが集まるところという意味だそうだ。「みんなが集まる店へ」という意味になる。結婚式などスペシャルな日にも対応している“街の西洋料理さん”といったところか。それにしてもこの店に来るまで筆者がなぜか何度も口ずさんでいた横浜のドイツ料理店“Alte Liebe”にはまだ行けてないのだ。ついでに書けば、ドイツ料理を気軽に飲食できるところは野外だが横浜赤レンガ倉庫前や日比谷などである(最近ではお台場や東北でも開催。しかし、本場ミュンヘンのオクトバーフェストは世界中から観光客が600万人も集まる超有名なフェスト)。毎年10月にオクトバーフェストを開催しているのだ(この“オクトバーフェスト”は季節外れの2月に大阪でも開催していたことを思い出した)。ドイツからのミュージシャンと一緒にOans, zwoa,drei, g'suffa! Prost! (1、2、3飲み干せ! 乾杯!)と乾杯の唄(Ein Prosit)を合唱するのが醍醐味だ。二度ほど行ったことがある。京都は河原町には半ば日本化した『ミュンヘン』もある。

追記 この店の詳細を知りたい方はこちらへアクセスされたい→http://www.zurdeele.co.jp/

_20180310_104823_2

1521165097196.jpg

【写真: 『Alte Liebe』横浜本店 筆者=撮影】

2018/03/08

クロカル超人が行く 209 神田神保町『神田天丼家』

Dsc_0081

隠れ家的なラーメン店『黒須』(千代田区神田神保町3-1-19)から徒歩1分のところにある『神田天丼家』(千代田区神田神保町3-1-14)。専修大学前交差点裏)。天ぷら『いもや』(水道橋駅方面から白山通りを右側に入ったラーメン店『さぶちゃん』近くの天ぷら『いもや』は、長らく店を切り盛りしていた料理人が辞めてからしばらくして潰れたが、白山通りの興産信金を左折したところにある天ぷら『いもや』は健在)でたまに食べている筆者が驚いたのは、『神田天丼家』が神保町の人生劇場裏で営業していたことだ。知らなんだ。
この店の天丼はどちらかといえば値段も手頃(600円)で庶民的な味。暖簾を潜れば中に10人は並んでいる。しかし、腰の低そうな店主の段取りが良いのかスムーズに流れ、席に着いたときには時間差がなく天丼が供される。リズミカルなのだ。ご飯も大盛、中盛、小盛と天丼をつくりながら訊いてくるきめ細かいサービスもいい。海老などの具材は決して大きくはないが手頃感たっぷり、タレも満遍なくかかっていてカリアリ、しっとり。多少気になるといえば油、これはこの値段では仕方がないのかも。お新香もこの店の売りらしく頼んでいた客も結構いて、白木造りのカウンターには専用の醤油もおいてあった。店主と明るい女性2人で切り盛りするカウンター席のみのこぢんまりした店である。

Dsc_0080
【写真上: 天丼&きす 写真下: 強風に煽られた暖簾】


_20180306_165540
【写真: 『神田天丼家』の ある通り。
この先左折すると『黒須』がある】

追記 神保町界隈にとんかつ、天丼、天ぷらなどのコンパクトな店を展開してきた『いもや』が、突然3月一杯をもって閉店するという(直営店のみ)。理由は分からない。突然の貼り紙(2週間前位に)でそれを見た常連客が並び、昼時の光景が一変している。(2018年3月27日 記)。


より以前の記事一覧

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30