グルメ・ラーメン

超人の面白ラーメン紀行 237 御茶ノ水駅『なおじ 御茶ノ水店』

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2017年9月オープンの新潟のラーメン『なおじ』の御茶ノ水店。2010年6月に某大学大学院生の合宿に誘われて2泊3日の旅(新潟市内での学会参加→佐渡島での合宿)の途中に寄ったのが『なおじ』。ラーメンの下調べをして筆者が先生方他を誘ったのだ。この時は醤油味の「なおじろう」を食べたが、御茶ノ水店にはこのメニューがなかった。食べたのは「中華そば」(720円)だ。鶏ガラ+煮干しのダブルスープ、もちもち感たっぷりの太麺、やわらかいチャーシュー3枚それにメンマと刻んだタマネギの見た目はシンプル系だが味は背脂も入って濃厚。筆者的には新潟で食べた「なおじろう」の方が良い。
店はJR御茶ノ水駅を降りてすぐの駅隣接地で確かここはその昔洋酒酒場だったところ。2階に上がってみれば一目瞭然、木製のテーブルと椅子のユニークな形状に見覚えが。時代は変転するのだ。 JR御茶ノ水駅は只今工事中で2020年には新しく生まれ変わる予定とか。
JR御茶ノ水駅新潟ラーメン『なおじ』1.スープ★★2.麺★★☆3.トッピング★★4.接客・雰囲気★☆☆5.価格★★

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超人の面白ラーメン紀行 236 神田神保町『蘭州拉麺 馬子禄 牛肉面』

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中国甘粛省蘭州市(古くはシルクロードの要衝でイスラム系住民が多いところ)の蘭州拉麺日本第1号店が8月22日に神田神保町の老舗鞄屋『レオ マカラズヤ』の隣にオープンした。前から行列ができていて気になっていたラーメン店だが、正直言って中国系と少し敬遠していた。2日前に仕事関係で親しくしている部長さんが、筆者に神保町を歩いていたら行列のできている中国系のラーメン店ができたと少し驚いた様子で話してくれた。それで翌日の昼に思いきって並んで食べたのだ。
店一押しの牛肉面(880円)を注文、しばらくして供された色鮮やかなラーメンは見た目はグー(写真面左上)。面白かったのは麺が細麺、平面、三角麺から選択でき、しかもトッピングのラー油やパクチーの量も好みに応じて注文できるのだ。蘭州拉麺には大原則があるらしく、1.清 澄んだスープ 2.白 薄い大根 3.紅 ラー油で辛さを 4.緑 パクチーやニラの野菜系 5.黄 手作り麺の食感が基本で、牛骨スープに10種類のスパイスをまぜた薬膳風味(ハーブ系のコリアンダー)が特長だ。店の人にスープの出汁について訊ねると牛骨であとはいろいろとブレンドしているとのこと。確かに選択した細麺はイケるが、スープの薬膳風味が少し慣れるまで時間がかかりそう。トッピングのラー油は少なめでパクチーなしにしたのが幸いしたのか、散りばめられたニラの味を引き出していた。日本のラーメンのようには行かなかったが、味的には薬膳風味をモノにすれば良いかも。しかし、この薬膳風味が問題だ。好みが分かれるところだろう。筆者的にはこの味はイマイチ苦手。だから結局のところ蘭州拉麺は美味に近いが微妙。麺を少し残して中国蘭州拉麺の初挑戦は終わった。40人位入る中国情緒の漂う店内にはやはり中国人やアジア系の人たちが多く、中国語が飛び交っていた。ちょっとした異国感も味わえるのだ。奥の方の厨房では麺作りのパフォーマンスも見れる。開店は11時、スープがなくなり次第閉店とか。宣伝はしていないのに逆に取材されたとは店の日本人の男性の話。
この店ができる前は何の店だったか。2017年の神保町古本屋地図一覧では『神保町茶房』と書いてあったが、洋書などを扱っていた『タトル商会』はここにあったはずだ。10年以上前には。調べたら今は救世軍ビルの4階にあるらしい。このところの古本の街神保町界隈は店の出入りが激しく元あった店を思い出すのに一苦労する。そして一つずつ古本屋が消えて、カレー屋、ラーメン屋などの食べ物屋が増え文化の香りが薄らいでいる。

神田神保町『蘭州拉麺 馬子禄牛肉面』1.スープ★★ 2.麺★★☆ 3.トッピング★★ 4.接客・雰囲気★★ 5.価格★★

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超人の面白ラーメン紀行 235 江戸川区船堀『大島』

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美味しい味噌ラーメンを探索中の筆者だが、東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー(TRYラーメン大賞)の味噌部門で3年連続第1位に輝いたラーメン店に出かけた。都営地下鉄船堀駅徒歩10分のところにある人気のラーメン店『大島』(昔千駄木の団子坂下に同名のラーメン店があったっけ)、札幌の『すみれ』で修行した店主が4年前に開店した店。炎天下40分待たされ、券売機で味噌ラーメン(790円)と追加大盛(100円)を頼んで待つこと7分、タレントの土田晃之の色紙が3枚もあってウンザリと思っていた矢先、ホール係の“スタイリッシュな”女性にカウンターの左端を指定されて座った。デカイ昔懐かしいやかんと真空断熱タンブラー(新旧の妙)が目前に。しばらくして注文の味噌ラーメンが供された。一目見て、卵も海苔もない、モヤシも目立たない、あるのは刻みネギとメンマ、ショウガにニンニク、どっしりした脂身のあるチャーシューと意外とシンプル系。一啜りして濃厚なブレンド味噌スープの味しかも進化系だ。30年前位の札幌駅近くで食べた素朴な味噌、コーンやモヤシがたっぷりのトッピング、ストレート中細卵麺のシンプルな味噌味とは違って洗練された濃厚な味である。懐かしさがブレンドされたような味噌のテイストなのだ。ショウガとニンニクがいつの間に味噌ダレに馴染み、濃厚さの中に二味も添えて北国の雰囲気を醸し出している感じ。外は久し振りに晴れて夏の余韻一杯なのに・・・。この塩辛さに耐えねば、スープ割りはあるのかしらと食べ進んでみたものの、耐えきれず味噌ドロドロ系のスープを多少残して邪道と思いつつ水で割った。薄くなるが味はいい。少しほっとした。(濃厚過ぎる人には申し出ればスープ割りを提供してくれることを後で知った!)忘れていた、チャーシューのこと、これが脂身もあって超柔らか、美味!卵縮れ麺もスープによく絡んでいた。いやはや、スープは究極のドロドロ系、分野は違うが松戸の『とみ田』似。店内はカウンター8席(この日は2席は閉めていたみたい)とテーブル8席、カウンターとの間に仕切りガラスがある厨房には、店主と女性二人が忙しそうに客の注文に応えてラーメンを作っていた。
このエリアはリトル・インデアの異名を持つ西葛西から地理的に近いせいかインド人女性を何人か見かけた。

住所:東京都江戸川区船堀6-7-13 電話番号:03-3680-2601
営業時間(火~土):11:00~15:00、17:00~20:30 営業時間(日・祝):11:00~16:00、17:00~20:00 定休日:月曜日

江戸川区船堀駅ラーメン店『大島』1.スープ★★☆2.麺★★☆価格★★3.トッピング★★★☆4.接客・雰囲気★★
☆5.価格★★

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追記 下の写真は筆者の撮影したものではないがなかなかリアリティーが感じられる。やかんやタンブラーそれにカウンター左側からみた店内。光の入り具合もいい。“スタイリッシュな”女性が店内を小綺麗にしている様子。ー[食べログ]の画像をより。

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超人の面白ラーメン紀行 233 京急新逗子駅『麺屋二郎逗子店』

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今回はたまたまニューヨークのフリーペーパー『週刊NY生活』デジタル版(2004年創刊、毎週土曜発行、紙面28面)https://www.nyseikatsu.com2017年8月19日号は鹿児島県の指宿に本店がある『麺屋二郎』が、8月10日に地下鉄フルトン駅近くの金融街の「べんと・おんカフェ」(ウィリアムズ通り123)にオープンした記事(14面)に刺激され、この店の逗子店に出かけることにした。
昼の部が終わる午後2時10分前に新逗子駅すぐそばの店に入った。店内は意外と狭く10人が入れる程度。厨房のガラス窓が壊れているのか、ビニールで覆いガムテープで貼ったりしていた。初めて入る側としてはイメージと違って少し違和感を覚えた。造りも木目素材はいいが安っぽい感じだ。
注文の中華そば(700円)を頼んだ。白いすり鉢状のどんぶりにストレート系中細麺にチャーシュー3枚、メンマ、ナルト、海苔それに刻みネギがのったシンプルな鹿児島ラーメン(豚骨と鶏ガラの澄んだスープが特徴)である。一振りのスープの味は、半透明で素材に揚げた玉ねぎが入っているせいか幾分甘い。焦がしニンニクの効果はそれほどでも。麺はもちもち感があって舌触りがいい、チャーシューも比較的柔らかだ。サイドメニューにあった餃子を頼んだがイマイチ。客はパラパラ、厨房は女性含めて3名、元気印に加えて清潔さと丁寧さをもう少し出した方が良いかも。でないとニューヨークに進出した『アーバンラーメン』の第1号店(芦花公園駅徒歩3分。今や寂れた感じ)の二の舞になりかねないような感じを受けた。

新逗子駅『麺屋二郎 逗子店』①スープ★★②麺★★☆③トッピング★☆④接客・雰囲気☆☆⑤価格★

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超人の面白ラーメン紀行 234 京急日ノ出町駅『たつ屋日ノ出町店』

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ずっと気にかけていたラーメン店に入った。桜木町に用事がある時に車で見かけたラーメン店だ。博多とんこつラーメン系。チャーシューが美味しそうだっので、思い切ってチャーシュー付ラーメン(930円)を頼んだ。ビール→チャーシュー→ラーメンの順で出てきたが速かった。チャーシュー4枚はやわらかくてビールのつまみに最高(1枚は撮影前に食べてしまったので皿には3枚!)。食が進んだ。さて、とんこつラーメンだ。細麺がスープに絡んで意外と美味。博多とんこつラーメンはやはりトッピングに紅生姜と高菜が合う。残念ながら写真のフレーム外の小皿に置いていて写真では見当たらない。全体的にはシンプルなラーメンだが、替え玉のおかわりが無料なのか(?)、替え玉、おかわりの声がカウンター席からよく聞こえた。店主は客の注文に一人で応対していた。午後の3時、ちょうど空いている時間帯だったから一人だったのかしら。
京急日ノ出町駅『たつ屋日ノ出町店』1.スープ★★☆2.麺★★3.トッピング★☆4.接客・雰囲気★☆5.価格★★番外.チャーシュー★★☆

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超人の面白ラーメン紀行 232 JR 水道橋駅『麺や すする水道橋店』

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JR水道橋駅東口ガード下にオープンしたラーメン店『麺や すする』(因みに「すする」の英語はslurp で音をたててすするの意。欧米ではsipの音をたてないですするという言葉が一般的。スープを音をたててすすることはマナー違反とされている。食文化の違いがー。ところが、アーバンラーメンがニューヨークに進出して日本のラーメンの食べ方を店に表示した、その中心概念はslurpだった!)たまたま仕事でこの辺を通りかかった時に見つけた店で、店の名前に“すする”をネーミングするほど麺とスープにこだわった、新感覚系つけ麺専門店だ。去年設立され本店が学芸大学前にあるらしい。
つけ麺(880円)を頼んだ。供されたつけ麺は美的センスのあるレイアウトのトレーに濃厚魚介系スープ、中太ストレート麺、チャーシュー、薬味のネギ。カウンターにはつけ麺をすすって食べる効果的な指南書も置かれていて、柚子酢やラー油などを加えることで味の変化を楽しむことができるのだ。一啜り、二啜りしてつける麺とその後の食感を味わった。濃厚スープにもちもちした麺が絡み美味。啜る音もまたいい。チャーシューは多少歯応えがあった。実はこのチャーシューは、店のホームページによれば、一度スープに30秒ほどつけてから食べると柔らかて美味しく食べられるらしい。
店内はカウンター席とボックス席併せて17席、土曜日の昼の時間帯で店は混んでいた。まだ開店して1ヶ月半、不慣れなところが目立った。
『麺や すする水道橋店』1.スープ★★☆2.麺★★☆3.トッピング★★4.雰囲気★☆5.価格★☆

追記 今度はラーメン(850円)に挑戦したが、味は良いのにスープが濃厚過ぎた!塩辛い。思わずテーブルにあった魔法瓶のスープ割をひねりの効いたどんぶり(残念ながら下の写真ではうねったところが隠れていて見えない)に注いだのだ。咄嗟の調合である。麺もやや硬めでもちもち感がイマイチ、チャーシューは硬めの豚バラ、スープの量も少なめ、つけ麺とは二味も違っていたか。

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クロカル超人が行く 201 再びの谷中銀座商店街 2

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風情のある酒やでちょい飲み後、陶器やなどを3、4軒覗いて谷中銀座商店街を抜けたところにある拉麺やに入った。家族連れのあとに待つこと20分、塩味が得意の店だがあえて醤油味に挑戦。11席の小さな店内に外国人が4人も。最近はSNSなどの発達で書き込みが世界中に拡散されて海外の旅行者も気軽に入ってくる時代である。路地裏やディープな場所まで入り込んでは日本的なものに直に触れている感じだ。
さて、大山鶏使用の醤油味の拉麺だが、少し塩辛いしコクがイマイチだ。中細麺もネチネチ。ミニ餃子も頼んだが、こちらも形状は良いけど具が生っぽい。辛うじてチャーシューが多少やわらかくて良かった程度で、残念ながら及第点は付けられない。塩味をセレクトすれば良かったと悔やんだ。店の雰囲気も男性3人がそれなりに仕事をこなしている感じで、筆者的には悪くはないが少しのんびりした様子に見受けられた。店主は目黒の拉麺やで修行し、6年前に独立したらしい。

『ひだまり』1.スープ★☆2.麺★☆3.トッピング★☆4.接客・雰囲気☆5.価格★☆

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超人の面白ラーメン紀行 231 町田『胡心房』再訪

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仕事で町田に来たついでに昼飯にと再訪したのが『胡心房』。久し振りに入った感想はともかく接客力抜群。普通ラーメン店は接客にイマイチの店が多い中ここは違った。前に入ったよりテキパキしている感じだ。外国人の脇に座ろうと思って座りかけたらこちらへお願いしますと奥のテーブル席に案内された。女性店員曰く、あそこの椅子は少し高く壊れていますと。外国人にラーメンの感想を尋ねたかったが・・・。
定番のラーメンを頼んだ(700円)。豚骨魚介系でトッピングに柔らかチャーシューやレタスなどがのっているのが特徴。味は良いが好みかも。カウンターで食べていた中年男性は旨い、旨いと連呼して帰っていった。それだけではない、その後の青年も旨いと呟き帰って行ったのだ。豚骨魚介系が好みの人には堪らないのかも。筆者的にはもう少しすっきりしたスープがほしい・・・。

花冷えのラーメンにレタス笑み全開

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超人の面白ラーメン紀行 230 即席ラーメン『利尻昆布ラーメン』

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旨いと評判の利尻漁業協同組合のとろろ昆布入『利尻昆布ラーメン』(塩味、238円)を有楽町駅近くの「北海道どさんこプラザ」でゲット。最初は夜食で袋の裏に書かれたシンプルな調理法で、2度目は昼飯に家にあった野菜(タマネギ、ネギ、ピーマン、海苔)少々を茹で玉子をトッピングして、そして3度目の具にはモヤシ、ネギ、玉ネギ、ピーマンそれにウィンナーを炒め、茹で玉子を添えて完食。利尻昆布を練り込んだ麺それにとろろ昆布を混ぜたスープ、さすが利尻の昆布だけあって潮の香りが醸し出すなか、アッサリした塩味がほどよい。即席麺とは思わぬ逸品。


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超人の面白ラーメン紀行 221 神田須田町『Ginza Noodles むぎとオリーブ Clam Ramen』マーチエキュート神田万世橋店

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フレンチ出身の人がチャレンジした、ヨーロッパの香り漂う何ともユニークなラーメン店が銀座にあって、「ぶらり途中下車の旅」でも紹介された。進化系(?)ラーメンの『Ginza noodles むぎとオリーブ Clam Ramen』だ。その店を訪ねてみようと機会を伺っていたが、偶然にもコンビニでこの店のカップラーメン(へぇ、発売されてんだ!)をゲットして、本末転倒や、と思いつつ神田須田町の煉瓦造りを活かしたルネサンス・ 万世橋マーチエキュートの一角を訪れたのが今日!狭い食空間ながらなかなかオシャレ。「ミシュラン」に3年連続選ばれた店らしく、ニューウェブラーメン系のキング、いや、クイーンかー。
初めて入った店では普通はその店の定番ものを注文するのだが、定番の「鶏そば」(880円)にはこの店の売りの蛤がないので、一度注文した「鶏そば」を取り消して「鶏・煮干・蛤トリプルそば」に。いや、「ぶらり旅」で旅人のタレント(?)が蛤の味に大分興味をそそられたみたいだったので、その残像が残っていたのだ。5、6分経って注文のラーメンがテーブルに運ばれてきた。店の男性が「左側にむね肉、ひねってあるのがナルト、白い細長いものはメンマではなく山芋、蛤は右側に。普通のラーメンのイメージとはかなり違います」と一応説明。親切である。さて、例によってスープを一啜りしてみた感想は、埼玉、群馬、香川3県の老舗メーカーの醤油(メニューから)をブレンドそれに大山鶏がらと魚介をミックスしたスープには透明感があり、コクがあってマイルド、独特な舌触りだ。これって、どこかの味に似ていやしないかと思い出していたら、中華そばの『藤本』の味に似ていた。
和洋折衷だ。美味。麺は細麺ストレート、トッピングはなかな華やか。チャーシューではなく鶏のむね肉(低温調理で歯ごたえが少々)、メンマと違った感触を味わえる山芋、海苔、水菜、一味添えた蛤と役者がフレンチ風に衣替えした感じだ。完食。トレビアン!昼時の午後2時過ぎ、カウンター7席、テーブル席8席、テラス席もあって、店内に6人、テラス席にはアジアからの観光客が6名くらいはいたか。店は男性2人と女性が2人。雰囲気もまあまあ。この店のほかに銀座本店、さいたま新都心店、日本橋店の4店舗あり。
フレンチ系ラーメンと言えば、“道頓堀神座(かむむら)”で有名な神座チェーンだが、今や関西圏だけではなく、関東圏にも進出していて渋谷や横浜にも店舗がある。現在37店舗展開中。筆者は道頓堀、大阪、渋谷の店で食べた。コンソメスープと野菜が豊富なのが特徴だ。

住所 : 東京都千代田区神田須田町1-25-4 マーチエキュート神田万世橋1階
電話 : 03-3258-3131 営業時間 : [月~土]11:00~22:00 [日・祝]11:00~20:00 定休日 : なし

神田須田町『Ginza noodles むぎとオリーブ Clam Ramen』マーチエキュート神田万世橋店
1.スープ★★★2.麺★★☆3.トッピング★★☆4.接客・雰囲気★★5.価格★☆

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食べ蛤(がい)はスープに仏味トレビアン


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