グルメ・ラーメン

2019/05/12

超人の面白ラーメン紀行 262 JR保土ヶ谷駅 『櫻井中華そば店』

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初めて訪ねた時(筆者の誕生日の5月4日)には従業員が体調不調をきたして臨時休業していた『櫻井中華そば店』。気になっていた店なので再訪した。混んでいるのではないかと心配していたが、開店すぐにでもそんなに待たずに座れた。カウンター右端に座って待つこと5分、頼んだ中華そば(770円)が供された。一振りしてスープのまろやかさや醤油(茨城県日立太田市の老舗米菱醤油)の少し甘い味わいを堪能、麺はもみ麺でやわらか。少しゆっくりとレンゲにやや縮れたやわらか麺をためて食べていたら、ふとふあふあ感のあるインスタント麺のような感じになったから不思議。トッピングは細切りのやわらかいチャーシュー、メンマそれに刻みネギしか入っていないシンプルな仕立てだ。海苔も半熟玉子もない。中細麺の優しいラーメンである。戸塚『支那そばや』、湯河原『飯田商店』、恵比寿『AFURI』、神田淡路町『潮』などと並ぶ、いわゆる淡麗系ラーメンの部類。面白いことに、調達(こだわり)の鶏や醤油、麺の製法によって微妙に舌触りや味が違うのだ。当然といえば当然だが、これはもはや好みの領域に属する問題だ。醤油好きの筆者は、早速この店で使われている日立太田市で1800年から続いている老舗米菱醤油の人気商品「田舎醤油」をネットで注文した!こういうことは神田淡路町『潮』で使われている「にほんいち醤油 岡直三郎商店」以来2度目(この時は町田の醤油醸造元まで買いに行った)の出来事。開店してまだ1年半、男性2名と女性1名のスタッフで切り盛りしている、カウンター8席と2人掛けテーブル2つのこぢんまりした店だ。日曜日とあってか客は若い人に混じって家族連れや熟年夫婦も。厨房内は意外と小綺麗である。店はJR保土ヶ谷駅東口から徒歩5分、昭和の時代の雰囲気が残る商店街の一角にある。                                                    

JR保土ヶ谷駅『櫻井中華そば店』1.スープ★★★2.麺★★3.トッピング★★4.接客・雰囲気★☆5.価格★☆

2019/03/26

超人の面白ラーメン紀行 259 神田三崎町『麺屋こばやし』

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本日(2019年3月25日)神田三崎町白山通りにオープンした『麺屋こばやし』はこの店が初めてらしい。激戦区神保町界隈になぐり込みをかけた格好だ。これでもかこれでもかと雨後の竹の子のようにラーメン店が乱立して来ているが、大半は早期に撤退を余儀なくされる。同じ神田地区の神田駅西口界隈では飲食店など業績が振るわない場合、開店して早いところで3ヶ月、見切りをつけて撤退するらしい(パイロット的な意味もあるかも)。今その西口商店街には以前より増してそれなりのうまさを持つラーメン店が凌ぎを削っているのだ。翻ってこの店の二三代前は確かイマイチの尾道ラーメンだった。また、白山通りの向かい側にあったラーメン店など何回入れ替わったか分からないほどで、今はラーメン店ではない店が営業している。

さて、注文したラーメンは醤油系(780円)、どんぶりを見て一瞬エキゾチックと。どんな味わいを醸し出すか楽しみながら、いや、恐る恐る箸を次にすすめた。一振りのスープは意外と動物系と魚介系がミックスされたどろどろ系で味もまあまあ。量は少な目。次にストレート系中細麺はやや透明感のある、もちもち感の少ない麺で少し不思議な食感だ。トッピングのチャーシューは柔らか、大きめのチンゲン菜と材木メンマ、刻みネギ、そしてユニークなのが小エビを振りかけてエビの風味を出しているところだ。最後にゆずの香りを少し味わって、なんと完食!エビはどちらかというと苦手な筆者だが、これなら食べられる。メニューもエビや辛系に特色を出して勝負に出た感じ。もちろんつけ麺もある。店内は厨房3人、ホール一人(アルバイト)でカウンター16席とテーブル4席の20席。午後1時半頃入ったがまあまあの客入り。初日しては上出来か。

三崎町『麺屋こばやし』1.スープ★★2.麺★☆☆3.トッピング★★4.

接客・雰囲気★☆☆5.価格★★

2019/03/16

超人の面白ラーメン紀行 258 内幸町『Ramen デュエ Edo Japan』

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イタリアン・ラーメン系の醤油ラーメン(1000円)。フロマージュ(フランス語でチーズの意)や生ハムたっぷりのメニューもあったが、初めての店はオーソドックスなものや定番ものに決めているので醤油系に。チョーあっさりにしては値段は高め。内幸町という場所柄か。ワンタン添えが少な目の刻みネギ、メンマそれにチャーシューのトッピングに一味加えた格好だ。市ヶ谷、青葉台に続く3店舗目だとか。開店して2年、普通のラーメン店のイメージとかなり違ったオシャレな空間だ。


内幸町『RamenデュエEdo Japan』①スープ★★☆②麺★★☆③トッピング★☆☆④接客・雰囲気★★☆⑤価格★


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2019/01/22

超人の面白ラーメン紀行 258 神田神保町 海老丸らーめん

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フレンチと和食ラーメンの融合形の新感覚ラーメンが開店して評判だ。開店して1年あまり、1月初めにテレビでも放映したことも手伝ってか行列が出来てなかなか入れないのだ。SNSなどで聞きつけてきたのか中国人の観光客が多い。で、半ば諦めムードで店を通りかかったら、偶然にも入れた。昨日といい、今日といい、ラッキーである。ウムウム、ここはついこの間までは辛気臭いラーメン店(筆者は一度入ったがいまどきのラーメン店のようなワクワク感がほとんど感じられなかった。ついでに書けばこの辺のエリアは競争が激しく店の交代が著しいエリア)だったはずだがすっかり活気のある店に変貌しているではないか。
さて、頼んだ海老丸カルボナーラ(950円)は、ラーメンのイメージからは少しかけ離れていて、フレンチヌードルア・ラ・オマールエビといった新感覚の創作ラーメンで、見た目ラーメンではないのである。生クリームとベーコンをミックスした濃厚なオマールエビとパスタ風太麺が絡んでどろどろ感たっぷり、トッピングのフランスパン、半熟玉子、水菜、細かなサイクロチャーシューなど歯応えも充分だ、まさにフレンチ仕立ての西洋ラーメンなのだ。濃厚といえば確かに濃厚で、その強烈さが残る感じだ。強いていえば『とみ田』の西洋版だろうか。どんぶりも大袈裟だが洒落ている。皆さん、一度試したらいかが。海老が苦手な筆者でも食べられた!まずは元祖海老らーめん(850円)➡次に海老丸カルボナーラ➡そして、最後は丸ごと一匹オマール海老らーめん(2500円)で試しては。ほかにサイドメニューも充実。雰囲気も明るく、イントネーションが効いた店の女性の発する“サンキュー”の響きもまたいい。惜しいかな、この店のwebsiteの英文に誤植が。

神保町『海老丸らーめん』1.スープ★★☆2.麺★★3.トッピング★★☆4.接客・雰囲気★★5.価格★★

ラーメンもここまで来るとイースト金

2019/01/07

超人の面白ラーメン紀行 257 横浜・反町『ラーメン★星印』

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正月にテレビ東京でやっていたラーメン番組で紹介された反町のラーメン店に出掛けた。横浜・反町はその昔古本屋の街として有名だったはずだが、最近では一部の通りに何軒かラーメン店ができて、ラーメン ストリートを形成しているようだ。東横線反町駅から徒歩5分、すでに14人が並んでいて筆者がラスト。3時閉店なのでぎりぎり間に合った格好だ。外と中で待つことちょうど1時間、やっと頼んだ特製醤油ラーメン(1100円)が供された。一啜りした感じではスープ(煮干し系)はストレート系もちもち感のある細麺(太細麺と表現した方がより正確かも)によく絡んでいたし、Wスープの味もいい。半透明でやや甘く、香味が味のまろやかさに一役かっていた。特製とあって低温処理された豚・鶏の二種類のチャーシュー(微妙なやわらかさだが少しスモーク感が残った)、美味なワンタン、名古屋コーチンの味付玉子一個丸々、材木メンマ、刻みネギがトッピングされて賑やか。海苔はない。しかし、見た目はシンプルに映えるから不思議。カウンターのみ8名。テレビでは佐野実を尊敬していると言っていた、矢沢永吉ファンの店主と男性の二人で切り盛りしていた。客応対もなかなかいい。高田馬場『山口』や恵比寿『AFURI』の淡麗系。日々研鑽した結果の進化したラーメンで絶品に近づいた感じか。今度は醤油ラーメン(850円)にチャレンジしたい。

『ラーメン★星印』1.スープ★★★2.麺★★★3.トッピング★★4.接客・雰囲気★★5.価格★☆

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2018/11/28

超人の面白ラーメン紀行 256 京都・伏見区深草『ラー麺 陽はまた昇る』

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面白い出合いもあるものだ。仕事が一段落してさて、昼飯にラーメンを食べようと京阪深草駅近くに自家製麺の濃厚とんこつラーメンを見つけた。入る前に店をパチリと撮っていたら、高校生がやって来てもっと旨い店がこの近辺にあると自ら先導してくれたのだ。それが関西ラーメンフェスティバルでグランプリを取った(高校生の話では)『ラー麺 陽はまた昇る』だ。店お薦めのとりとんこつラーメン(750円)を先ほど出会った高校生のT君と食べた!形状は異なるが味は松戸の『とみ田』似。奢ってあげれば良いものの逆に、ぼく、卵苦手なのであげるとゆで卵を筆者のどんぶりに入れてご馳走してくれた。それからは彼の友達にスマホでやり取りして京都ラーメン旨い店探し。池田屋、高安、菜館等々。聞けばその高校生の実家は木津川でラーメン店『無鉄砲』の近くだという。近鉄京田辺駅『あまのじゃく』、近鉄桃山御陵前『大中』、京阪墨染『地球規模で考えろ』などとんこつ系のラーメンを教えてくれた。やはりラーメン好きはどこにもいるのだ。


2018/11/21

超人の面白ラーメン紀行 255 神田錦華通りラーメン店『五ノ井』

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最近特に神田錦華通り界隈にはコジャレな店が増え始めている。カレー店は何軒かあるのだが、15、6人が入れば満杯のSOHO的な飲食店である。元あった場所が何だったか分からないほどポツリポツリと出来てきているのだ。
その一つ、入れ替わりが何回かあったところのラーメン店に入った。排骨担々麺が売りの『五ノ井』ラーメン店だ。店に入って大分思案したあと、辛いのはスキップと考えて券売機で排骨(パーコー)ラーメンの食券を買った。排骨ラーメンとワンタン麺とが上下で並んでボタン一つ押せば、料金は同じ980円で2種類のラーメンが出てくるシステムになっている。筆者は戸惑いながら店主に食券を渡そうとしたら、「ワンタン麺ですか」と訊いてきたので、思わず「そうです」と答えてしまった。筆者的には排骨+ワンタン麺と想像していたが、しばらくして出てきたのはワンタン麺のみ。「えっ」と筆者。「排骨ラーメンではなかったの?」と店主に訊ねた。すると、排骨ラーメンに取り替えますとあっさりワンタン麺を持ち帰ったのだ。紛らわしい券売機のおかげで余分なエネルギーを費やしてしまった。ラーメン店によっては商売根性丸出しの紛らわしい券売機表示もあるが、一品ずつ表示してあるのが分かりやすくて普通と思うのだ。
さて、排骨ラーメン。まずはキツネ色に揚がっているか、次に豚あばら肉が柔くてサクサク感があるか、スープがトッピングの排骨とマッチしているか、ホウレン草やもやしが生き生きしているか、そして麺がストレート系中太麺か、その辺を瞬時に総合的な見地でチェックすると万世排骨ラーメンのそれとは違う、深みのないエピゴーネン、どうやら亜流のよう。醤油味や排骨(パーコー)の豚あばら肉は似ていた感じもしたが残念ながらイマイチだった。改良すればもっとうまくなるかも。
神田錦華通り『五ノ井』1.スープ★☆2.麺★☆3.トッピング★4.接客・雰囲気★☆5.価格★☆

追記 久し振りに『万世ラーメン有楽町店』に寄って排骨(パーコー)ラーメンを食べたが、証拠写真を撮るのを忘れてしまった(笑)。(2018.11.25 記)
以前に書いた万世ラーメンの記事はこちら→
http://crocul.cocolog-nifty.com/callsay/2005/07/__11_8e78.html

追記2 排骨担々麺(1000円)を食べた。そう辛くはないが、肝心の排骨がスープに負けてしまい味がボケていた。やはり排骨ラーメンで良かったのだ。肉厚もイマイチだ。今度は自分で揚げて作ってみたい。(2018.12.8 記)

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追記3 そういえば、この店の奥さんらしい女性―券売機のメニューの紹介や買い方まで指南(前に来た時迷って希望通りのラーメンが出てこなかくて替えてもらったのを知ってか)―してくれたが、こちらから何も言わないのに排骨ラーメンの有名店らしい、渋谷の台湾ラーメン『亜寿加』で修行した人ですと言っていた。

追記4 作りました、作りました、排骨ラーメン。濃厚醤油スープに生麺を入れ、揚げた豚バラ肉をのせて。肉厚過ぎて揚げるのに一苦労した。初めてチャレンジした割にはま、星★の自己評価。『五ノ井』のは肉が薄かったのでその反動かも(笑)。渋谷の『亜寿加』には近いうちに行ってみたい。(2018.12.10 記)

2018/11/18

超人の面白ラーメン紀行 254 世田谷『麺屋 武一』

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『麺屋 武一世田谷店』の特製鶏鰹ラーメン(930円)。濃厚鶏そばがメインの店だが、あえてスッキリ味を選んだ。しかもつくねなどがトッピングされた特製を。本店は新橋。味はごく普通。土曜午後2時半頃だったからか客はほとんどいず。マレーシアなどアジア国々にも店舗があるみたい。

『麺屋 武一世田谷店』1.スープ★★2.麺★★3.トッピング★★4.接客・雰囲気★☆5.価格★☆

2018/11/17

超人の面白ラーメン紀行 253 元浅草4丁目製麺所『浅草 開化楼』

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よくラーメン店で見かける中華麺の浅草 開化楼。その有名な中華麺工場(製麺所)へ麺を買いに浅草まで出かけた。時々ラーメンを食べに行っている『神田勝本』には開化楼の箱がいつもぎょうさん積んである。この店はまだ開店して3年くらいだが去年のミュシュランで一ツ星を獲得、それ以後行列が絶えないのだ。さすがに最近は以前ほどでもなくなかった様子、それでも少しは並んでいる。ここでのこだわりはつけ麺のストレート系細麺と中太麺のダブル麺の絶妙な組み合わせ(合い盛り)に表現されている。麺の力、歯応え、食感を充分に堪能させてくれる。そこで使われている麺が浅草開化楼の麺である。

“製麺師”にお会いしてラーメン店『勝本』の話をした。
「『神田勝本』にはお世話になっています。そう、普通のものより配合が違うんです」と半ば嬉しいそうに話す“製麺師”。
冷蔵庫(中華麺貯蔵庫)には背の高さ以上に積み重ねた麺の箱がずらり、程よい温度で管理されている。100種類以上の麺の種類があるらしく、どの麺がいいかと訊かれたので醤油ラーメン用細麺と味噌ラーメン用中太麺をお願いした。箱には浅草 開化楼しか書いていない箱の中から職人技よろしく取り出してくれた。工場名の浅草 開化楼名しか書いてないのに箱で中身の麺が判るとは不思議。どうして判るとツッコミを入れると、すべて食べているからとの返事。実は取って置きの麺があるんだと言って“製麺師”が取り出そうとしたが、奥のほうにあるらしく何度か試みたができなかった。細麺と中太麺をゲット。

「いくらですか」とお勘定をたずねた。
「今日はお金はいらないよ」とこちらが出しても受け取らなかった。また電話して来いよと名刺を渡された。
今度は必ず電話で予約して取って置きの中華麺を買いに来たい。なかなか粋な“製麺師”である。

その中華麺は10日間もつそうで食べ方まで伝授された。事前に用意したスープに1分間麺を茹でて入れること、でないと麺がのびてしまうそうだ。この麺を使ってラーメンを食べた感想は【追記】で。乞うご期待。

_20181117_123045 右の写真の手前奥に中華麺の冷蔵庫(貯蔵庫)がある。実は”製麺師”に麺箱がぎょうさん積み重ねてある奥の冷蔵庫を撮影していいかと許可を乞うたが、ややこしくなるからと(殺到する?)NG。残念。

追記 おすそ分けした郡山の友人は、すでにこの麺を食べたとメールあり。美味しかったみたい。

追記3 仕事帰りに渋谷駅東急に寄った。ラーメン“小道具”をゲットするためだが。ちょうど製麺所試食コーナーがあって醤油と味噌スープを買い込んだ。札幌森住製麺所のもの。販売員に井上製麺所は知っていますかと訊いたら知らない、西山製麺所なら知っていると。そうです、そうです、筆者の勘違い!札幌に西山製麺所あり、あの黄色い麺だ。で、東京の開化楼の麺は知っていますかと販売員に訊いてみた。知らないとばっさり。そうそう、井上製麺所は尾道ラーメンの麺だった!

追記4 さて、試食タイム。上記「追記3」で触れた森住製麺所の醤油用のスープに煮干と鰹節を加えて煮立ちし、アレンジしたスープを作って開化楼製細麺を入れた。トッピングにもやし、玉ねぎ、ピーマン、ナルト、メンマ、少し厚手のチャーシューそれに韓国海苔をのせて半ば自家製の醤油ラーメンが完成。身内にもプレゼントした。麺がたっぷり、うまい、うまいとべた褒め。大盛だったのか腹一杯で動けないと(笑)。確かに細いにもかかわらず麺がしっかりしていて美味。
試食するのに夢中でカメラに納めることを怠り、あわてて一箸つけてから撮ったのが下記の写真。

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うまか麺
啜るにつれて
秋深し

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追記 右は開化楼製中太麺にチャレンジしたもの。森住製麺所の味噌ラーメン用スープに多少アレンジしたスープ、トッピングはチャーシュー、キノコなどが入った野菜炒め用もやし、ピーマン、ホウレン草、コーン、刻みネギ、くずれ気味のゆで卵、メンマ。細麺の醤油ラーメンとはまた違った味わい。うまか。(2018.11.19 記)

2018/08/11

超人の面白ラーメン紀行 252 黒須&KAMUKURA and so on

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写真は神田神保町界隈にあるラーメン店『黒須』(神保町3-1-19)の特製醤油ラーメン(1030円)と横浜ジョイナスにある『神座飲茶樓 ラーメン・点心・飲茶』(KAMUKURAラーメンの中華風特化店)のラーメン定食(980円)、小籠包添え。生姜を小籠包の上にのせ、店特製のタレをつけて食べる。前者は隠れ家的なラーメン店でスープがチョ―まろやか、後者はフランス料理的なブイヨンベースのラーメンで甘い。トッピングの白菜がやや硬いのが難、やはり大阪で食べた味とは異なっていた。一方では一人孤独にラーメン道を追究、他方は奈良が本店で関西から関東などへ進出して店舗拡大中のラーメン店、その違いは、ラーメンのキラリとした個性が光っているかどうかか―。

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追記 神保町新参組の一つ、喜多方ラーメンの肉そば醤油。バラ肉と海苔の追加トッピングも。締めて1080円也。不断は脂を入れないが今回ほんの少しだけトッピングしたのだ。味が刺激的だ。肉はそれぞれいい主張はしているが、太めの縮れ麺がもう少し何とかならんか、と思いながらも完食。(2018.9.3 記)

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追記2 三崎町の『つじ田』の特製つけ麺(1080円)。チャーシューは豚ロース。まあまあイケた。勝本のつけ麺とも違った舌触り(2018.9.16 記)。

追記3 昨日久し振りに『さぶちゃん』で半チャンラーメンを食べようと思い出かけたが店は閉まっていた。で、隣の定食屋に入って鯖定食を食べた。店の人によると、『さぶちゃん』は去年の夏頃に高齢のため廃業し今は特老に入っている由。また一つ名物店が消えた。『さぶちゃん』のことはこのコラムで大分前に書いた。そのコラムを読むはこちら→
http://crocul.cocolog-nifty.com/callsay/2006/11/_52_36c6.html(2018.10.5 記)。


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追記4 神楽坂にあった出版関係の団体などが入っている出版クラブが神保町に移って新築のビルで開業した。その1階に洋食スタイルの鶏系レストラン『kururi』がオープン。偶然に入って鶏そばセット(980円。単品だと860円)を頼んだ。食前酒の果樹酒、生野菜それに鶏そばである。鶏そばは8時間煮込んだ鶏むね肉のスープ(チキンブロス出汁というらしい)に細麺、トッピングには低温調理の柔らかいむね肉2切れ、厳選された茹で玉子、酢漬けの野菜がほんの少々それにライムが品良く並んでいた。緑色の輪切りのライムの舌触りが微妙で、端麗な鶏スープにいくらか酸っぱさが少し残るような感じだ。今までの鶏系ラーメンとは些か趣が違う。少し上品で少し物足りないような端麗系ラーメンである。値段も高め量は少なめ。メニューはこの他に2種類と少ない。ここが初めての出店だとか。神保町では珍しいスタイリッシュな店だ。(2018.10.19 記)

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