環境問題

超人の生真面目半分転生人語 6 SMAP 迷走・騒動・謝罪

今や国民的人気アイドル5人グループ(中井、木村、草なぎ、稲垣、香取)のSMAP(Sports Music Assemble Peopleの頭文字の略)が前代未聞の迷走・騒動・謝罪が週刊紙、スポーツ紙から始まって最後はフジテレビの番組「smap×smap」の一部をliveに切り替え、極めて異例のカメラ謝罪で終了。全員がブラックスーツの出で立ち、その表情は硬く、暗く、やつれた感じの印象。謝罪文言も言われた通りの形式っぽく映った。まるでテレビを介しての懺悔シーン(筆者はどういうわけかかつての「おれたちひょうきん族」の懺悔シーンコーナーを思い出してしまった!)、このときは出演者か関係者のそれ。今回はファン。あるデータによれば、SMAP会員は約99万人、会員費は約4100円、公衆の面前否、テレビカメラを通じての晒し者扱いだからこの38才から43才のいわば、中年アイドルはキツイ。取り持った木村拓哉の発言が妙に目立ったがそれも事務所の代表のいいなりの発言に聴こえた。保身が見え隠れしているようだ。また、タモリ、ビートたけしそれにさんまのいわゆるビッグ3芸人はSMAPに対して立場上それぞれ微妙な発言をしていたとも。また、人気タレントのベッキーは不倫報道がきっかけでイメージダウンしコマーシャル出演の契約解除などダメージが酷く、休業にまで追い込まれてしまった。ショービジネスはイメージがモノをいう世界だ・・・。あーぁ。
話はがらっと変わるが、文筆家佐藤優の2年ほど前に書かれた本(雑誌『東洋経済』に連載されたものを単行本化したもの)の最後の方に1日の過ごし方が時間軸で書かれていたが、筆者はこれを読んで驚愕したのだ。これほどまでにテレビ視る時間を惜しんで読書と執筆に1日を過ごしている人も珍しいではないか。朝5時起床、午前2時就寝、そのほとんどを執筆と読書に当てている。ナポレオン並みのタフネスだ。だから何本かの連載を持ち、本も刊行できるのだろう。こういう人に上記のような今テレビで話題の芸能ニュースをぶつけて感想を訊いてみたい。なぜなら、筆者などはweekend TV wacherそのもの、意志の弱い人間だからだ。さすがに平日は仕事に追われているのでテレビ視る時間はニュースぐらいだがー。

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超人のドキッとする絵画 24 平塚市美術館『石田徹也展ーノート、夢のしるし-』

気になっていた石田徹也展をやっと観た。2005年に町田市で交通事故死してから9年、石田徹也の絵画の人気は高まるばかりだ。今は日本全国を巡回中で平塚市美術館の次は富山県へ行く予定。さっと一巡した限りでは石田徹也の有名な代表作が何点かは出品されていなかったが、彼の初期作品から中期そして晩年までの作品107点を一同に観ることができたことはラッキーだった。わずか31歳で亡くなった石田徹也、その生涯は余りに短く、彼の才能の開花期の片鱗は観られるものの、円熟期の絵画も観たかったのは筆者一人だけではなかったはずだ。それにしてもだ、こんなに不気味な絵画は鑑賞者泣かせだろう。社会の鋭い観察者石田徹也の絵画は、笑い、ユーモア、皮肉、風刺、諧謔、ナンセンスとカタルシスのオンパレードでどれも分離、合体などパーツが効果抜群なのには驚きを隠せない。と同時に、観る者一人ひとりにグサッと内面を刺す鋭い音を感知せざるを得ない。それはある種この個展に通底奏音のようにエコーする〈痛み〉の感情だろうか。〈つづく〉

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クロカル超人が行く 164 お雹

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雹 ヒョウ おひょう のあと。


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クロカル超人が行く 157 豊島区民センターでの講演会「東日本大災害・TPP問題と国土環境問題」を聴講

クロカル超人が行く池袋・豊島区民センターでの「東日本大災害・TPP<br />
 問題と国土環境問題」の講演会
JR池袋駅から徒歩5分のところにある豊島区民センター、そこの5階の一室で講演会があって出かけた。
『東日本大災害とTPP問題』―二つの国難―。講師は元滋賀大学学長で公害問題、環境問題が専門の宮本憲一氏。東日本大震災と復旧・復興、戦場のような惨状、自然災害が深刻となった理由、人災―原子力災害、電発交付金などの実態、原発基地の集積、史上最大の事故、人間と地域社会の復興、身の丈に会った内発的復興、復興基本方針と財源、エネルギー政策の転換、脱原発への確信を、再生エネルギーの開発を、Trans-Pacific Partnership Agreement(略TPP)問題、東アジア同盟か日米同盟強化か、開国か亡国か、農林水産業・農村への影響、TPPの農産物生産の影響、農林漁業の大規模化・近代化は可能か、TPP参加は中止を、食糧とエネルギーの自給先進国の資格、農村の主体形成と都市の連帯、維持可能な内発的発展を、が講演の内容(当日配布された資料から抜粋)。
更に内容を急いでメモ風にピックアップすると次の通り。死者・行方不明1万9千人以上を出した東日本大震災ではほとんどが津波の被害で65歳以上が死者の55%以上、建造物の全壊12万戸・半壊18万戸、一部損壊60万戸、冠水農地24000ha、被害5200億円、漁船2万隻喪失、被害3500億円、直接経済被害額16.9兆円(3県所得15兆円)、原発被害地域12市町村約21万人、県外避難3.6万人、放射能による農業・畜産被害額増大、5兆円以上、2253万トンの瓦礫と石綿などの環境災害。孤独死などの2次災害が増えている。電発交付金は約70%は原発基地の自治体に交付、その額は福島県と原発基地4町村へ1974〜2009年で2400億円、福井県と町村3245億円。この交付金と固定資産税が財政を一時的に潤沢にし、寄付金とで多くの施設がつかられた。原発基地の減価償却は16年間、初期には立地交付金は5年間で終わり、減価償却資産税は激減、急速に外来資金はなくなる。地元は財政収入の水準を落とさないためには、原発基地拡張・新設続け過密な集積立地を招いた。福島12基、福井県15基、柏崎7基と集中。
集中復興期間は5年間で19兆円、東電は原発被害緊急救済措置、3兆6000億円、被害者の生活、農畜産の保障、二重債務の解消などの生業の再建で8兆円不足、原発再開や料金値上げを要求している。
瓦礫の安全処理や除染が最優先。新規の建設は中止、30年を超える19基廃止、54基停止でも電力維持可能。早急に自然エネルギーが普及できるように補助制度、固定価格制度を導入し、9電力体制の再検討を。原発はプルトニウムの再処理は困難で、廃棄物処理を考えると未完の技術、半永久的に負の遺産を残す。連帯して再生エネルギーの開発を。原発の廃止の時期を10年あるいは15年と明示して、省エネルギーの経済への転換と代替エネルギーの開発を急ぐべき。
TPP(環太平洋連携協定)問題。サービス、投資、政府調達(公共事業)、知的財産、労働力移動を提携国並みに規制緩和。農作物の自由化とともに、公共事業、郵政民営化、通信・情報技術の規制緩和、医薬品、流通、医療保険制度の改革など249項目の改革要求。農水省は19品目を対象とした試算結果。食糧自給率40%は14%へ減少、米90%、豚肉70%、牛肉は高級肉以外全滅、林産物500億円、水産業4200億円減、全農林水産4兆5000億円減、関連産業7兆9000億円減(GDP1.6%)、雇用340万人喪失。個別の自由貿易協定(FTA)を進めて行った方が良い。日本の農業の問題は、環境の問題とも関連、農業力、わずか20年で4分の1に。これまでの国土、農業政策が失敗、市民がもっと農業に関心を。補助金依存や企業誘致の外来型開発をやめて、足元の資源と環境と文化に根ざして、住民自治による維持可能な内発的発展の道を。以上が講師宮本憲一先生のレジュメ。
午後2時〜4時までだったが、質疑応答の時間(予め質問事項を書いてもらって、それを司会者が読みあげる格好)も長くなり、予定時間を約1時間弱オーバーして閉会。勉強会の体裁。参加費500円。

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超人の今注目の近刊書紹介『福島原発設置反対運動裁判資料』

ある小出版社から注目の出版物が刊行される。
安田純治(弁護士)・澤正宏(福島大学教授)編集・解説『福島原発設置反対運動裁判資料』(全3巻・B5判・上製・総約2400頁 予価157,500円 ISBN978-4-905388-44-9 C3332 ※限定出版)。
速報版のチラシから。
福島原発事故の原点を明らかにする第一級資料。3.11直後のメルトダウンは昭和50年当時すでに警告という形で発せられていた。福島原発設置許可取消訴訟の裁判記録が語る真実に迫る。すでに指摘されていた現在の事故内容の全て。貫かれた環境、生命尊重の主張、実証された人災、福島県民だけではなく、日本、世界の人々にも読んでほしい未来への警鐘となる資料。安全審査の杜撰さ、原告の距離分布図、燃料棒構造図、原子炉圧力容器構造図、放射性物質の危険性、原発停止時の放射性物質量、津波による原発事故の危険はないと断じた福島地裁判決などが書かれた訴状、最終準備書面や判決文。安田純治弁護士のライフワーク。
今注目の出版物だ。(追記。その後この出版物は2012年1月30日に刊行され、今はHPで書影や一部内容も見られ、日英語による概要、解説と解題の一部も読めるようだ)。詳細を知りたい方はこの出版社のサイトへアクセスされたい。http://www.crosscul.com

追記。NHKアーカイブス“原子力”を視た。原発の問題を1981年当時の映像を振り帰ることで現在の切実な問題を浮き彫りにした。これはある種の映像証言だ。シリーズ5回放送で、アメリカのスリーマイル島の原発事故の取材、もちろん福島原発の内部取材も行った、今となっていえば貴重な映像だ。全てをコントロールする中央制御室でのヒューマンエラー、そして問題は事故が決して起きないという安全神話、官が指導、一民間企業が担った国家プロジェクトの問題、壊れたスリーマイル島の原発の再稼働は2030年までかかる。
3.11直後に起きた今回の福島第一原発の事故は「想定外」という言葉の軽さを露呈した。あるテレビ番組で誰かが言っていたが、当の東電の一部長代理がいつも一人で大本営発表みたいな会見をしているが、果たしてこれでいいのかと。原子炉内部の底の周辺で今何が起きているのか、真相を正確に伝えてほしい。それにしてもこの国の危機的な有様が見えにくい。毎日新聞夕刊で評論家の柄谷行人が今こそデモを、議会制民主主義の形骸化から脱却してより直接訴える手段が大事と、かつての市井の哲学者久野収のことにも言及して反原発を訴えていた。(2011年11月6日 記)


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超人のジャーナリスト・アイ 105 Earth Hour in Sweden

環境に配慮した運動: 80ヶ国、1400都市で1時間電気を消す、アースアワー実施。
スウェーデンでは―。
■英語版

27/03/2009
Sweden Falls into Darkness on Saturday
541640_353_250Before and during at the Royal Castle in Stockholm 2008
This Saturday night, between 8.30 and 9.30 PM, many Swedes will join others across the globe and switch off their lights. The Eiffel Tower, the Niagara Falls and the Swedish Royal Castle will fall into darkness for one hour to celebrate Earth Hour.

Earth Hour has so far attracted over 1400 cities in over 80 countries. In Sweden, as many as 156 Local Authorities are participating, with Gothenburg and Malmö taking the lead.


Swedish milk carton - usually white and green
Earth hour is supported by both private persons and companies. In Sweden even the milk cartons have gone black to show the support from the Swedish dairy industry.

Many commercial radio channels will stop their broadcasts for the duration of Earth Hour. In Stockholm, many landmarks such as the Castle and the Globe Arena will go dark. But the nation’s capital is not officially taking part. In an interview with Swedish Radio News Ulla Hamilton, City Commissioner for the Environment in Stockholm explained their position.

“We don’t think environmental issues should be made into some ‘one hour publicity stunt’ – these are questions that should be addressed on a daily basis”, said Hamilton.

The shadow Commissioner Yvonne Ruwaida, challenged Hamilton and said that Earth Hour was a marvellous chance to increase awareness of the climate problems, to influence politicians and create debate in society – and that to take Hamilton’s stance was childish and immature.

“It is good if people are aware of climate issues, but in that case they should be aware all the time and not just for one hour on a Saturday night,” Hamilton retorted.

Earth Hour started two years ago in Australia when Sydney went dark. Last year the manifestation attracted 35 countries and 50 million people, according to the World Wide Fund for Nature. This year a billion people are expected to take part – making it the largest worldwide manifestation ever.
-from the latest news of SR International-Radio Sweden

■スウェーデン語版

22:45 | lördag 28 mars 2009
En halv miljon släckte under Earth Hour

Mörkt på Stockholms slott. Foto: Anders Wiklund/Scanpix.
Världsnaturfondens kampanj Earth Hour märktes tydligt i Sverige enligt Svenska kraftnät.

Earth Hour innebar att Världsnaturfonden uppmanade alla runt om i världen att släcka ljuset under en timme under lördagskvällen i en manifestation för klimatet.

Svenska kraftnät, som sköter stamnätet för elkraft i Sverige, skriver på sin hemsida att man noterade en minskning i elförbrukningen som motsvarar att cirka en halv miljon hushåll i Sverige hörsammade uppmaningen.

Globalt deltog närmare 4 000 städer i 88 länder i Earth Hour - att jämföra med bara ungefär 400 förra året.

Bland platserna i Sverige som släcktes ner var förutom att Stockholms slott också Avenyn i Göteborg, Visby ringmur, Uppsala domkyrka och Gustav Adolfs torg i Malmö.
-nyheter från Sveriges Radio.

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