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2019/06/24

超人の面白読書 138 川勝平太著『富国有徳論』

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「ココログ」を使用してもう10年以上経つが、このところ環境整備に忙しいのか、何だか慌ただしい。競争が激しいのはわかるが仕様やスタイルなどプロバイダーの姿勢が問われかねない出来事が起こっているような気がする。お客様は神様だと言った流行歌手がいたが、そこまでいかなくともビジネスは相手があってなんぼのもの。目線が大事。やはり使い勝手が居心地良い環境を創るのだ。そこのところをはき違えないでほしい。

それはともか「有徳」とは何かを考えているが、「道徳」とももちろん意味合いが違う。平たくいえば、「有徳」は徳があること、他方、「道徳」は人の道。人が社会生活を送るときに守るべきルール。因みに、広辞苑を繙くと、「有徳」は徳を備えた人と定義は短い。しかし、「道徳」となると俄然長いのだ。人のふみ行うべき道。ある社会で、その成員の社会に対する、あるいは 成員相互間の行為の善悪を判断する基準として、一般に承認されている規範の総体。法律のような外面的強制力や違法性を伴うものではなく、個人の内面的な原理。今日では、自然や文化財や技術的な商品など事物に対する人間のあるべき態度もこれに含む、とある。

「有徳」をネットで検索サイトしたら大分前に出た川勝平太の『富国有徳論』(紀伊国屋書店 1995年刊)を見つけた。が、この本は絶版で仕方なく図書館で借りて読んだ。

本書は、『RONZA  (ろんざ)』、『週刊ダイヤモンド』、『毎日新聞』夕刊、『日本女子大学教養特別講座二七集』、『日本の進路を考える・セミナーシリーズ』第4号、『諸君』、『現代思想』21巻13号、『朝日新聞』夕刊、『ボイス』、『新・校本宮沢賢治全集』第9巻、月報などで書いたものを編んで一冊にまとめたもの。(続く)

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