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2019/04/30

クロカル超人が行く 233 紀伊國屋サザンシアターで劇団民藝の芝居「新正午浅草―荷風小伝」を鑑賞

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【永井荷風生誕140年・没後60年のメモリアルイヤー】

文明批評家・日常観照者・日記文学者・随筆家・作家永井荷風の晩年をユーモラスに描いた劇団民藝の「新正午浅草―荷風小伝」。
永井荷風の晩年をユーモラスに描いた劇団民藝の芝居は、熟成された甘美な果実を味わっているような完成度の高い作品。ともかく89歳の劇作家が脚本を書き演出も手掛け、85歳の俳優が主役の、まさしく大人の演劇のエキスを見せつけられた舞台だ。老・老コンビ(民芸の仲間409号 『新正午浅草―荷風小伝』P.6より)のなせる技、大御所の貫禄である。

作・演出 : 吉永仁郎   演出補 : 中島裕一郎   永井荷風(本名壮吉)  ― 水谷貞雄    若い男(カメラマン)  ― みやざこ夏穂    福田トヨ(近所の女)  ― 田畑ゆり   お歌(荷風の昔の妾) ― 白石珠江   お雪(玉の井の娼婦) ― 飯野 遠   永井久一郎(荷風の父)  ―  伊藤孝雄    老人(荷風の友人)  ― 松田史朗    喫茶店の女給 ―  高木理加 長木 彩   菊池寛 ―  富永倉吾    中年の新聞記者 ― 佐々木研    若い新聞記者 ― 大中耀洋   壮士風の男 ― 梶野  稔   浅草の踊り子(声だけ)  ― 吉田陽子  笹本志穂 金井由妃 増倉佑美         

第 1幕

昭和32年、千葉県市川市八幡の荷風自宅

昭和11年、玉の井の娼家

昭和32年、市川の荷風宅

明治36年、東京市牛込区の永井家          

昭和32年、市川の荷風宅

昭和11年、玉の井の娼家

昭和11年、娼家の2階    

昭和11年、娼家の2階

昭和32年、市川の荷風宅

第2幕

昭和12年、銀座

昭和32年、市川の荷風宅

昭和25年頃、浅草ロック座の楽屋

昭和32年、市川の荷風宅

昭和34年、市川の荷風宅

昭和34年、市川の荷風宅

昭和32年秋の昼頃、市川市八幡の荷風の自宅。独り暮らしの年老いた荷風が書斎に持ち込んだ七輪で野菜入りの“釜飯”をつくっている。そこへかつての愛妾のお歌が久しぶりに訪ねてくる。二人の思い出話は長年書き綴っている荷風の日記へと移り、小説『濹東綺譚』の娼婦お雪の日々がよみがえる・・・。

――小冊子民藝の仲間409号『 新正午浅草―荷風小伝』より一部抜粋。

【写真左上から : チラシ表紙 民芸の仲間409号 『新正午浅草―荷風小伝』の表紙と裏表紙 ◉スタッフ、◉人物、◉とき・ところ、◉ものがたり、の書いてあるページ、稽古場から(いずれも雑誌、民芸の仲間409号 『新正午浅草―荷風小伝』から)】

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