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クロカル超人が行く 219 【北欧最新情報】フィンランド・ヘルシンキ&スウェーデン・ストックホルムとウプサラの旅 19 へトルイェトHötorget

もう一つこのコンサート ホール前の市場Hötorgetについて書き記しておきたい。前に書いた2011年のノーベル文学賞受賞者トーマス・トランストロンメル氏の「わが回想MINNENA SER MIG 1993」に出てくる印象的な場面がここHötorgetだ。「わが回想」に言及する前にトーマス・トランストロンメル氏の初期の詩を紹介したい。詩集『Dikter och prosa 1954-2004』の初期作品『17の詩篇』の有名な詩。

秋の群島

偶然にも歩行者がここで
巨大な樫の木に出会う。
幅一ハロンの王冠を被った
9月の海の
深緑色した要塞の前に立つ化石化した大鹿のようだ。

北の嵐。ナナカマドの実の房が成熟するとき。
暗がりで目が覚め
星座が木の上高く小屋の中を踏みつけているのが聞こえる。

(筆者の試訳)

また、俳句にも造詣が深く短詩を書いている。

高圧線の幾すじ―
凍れる国に弦を張る
音楽圏の北の涯。

(エイコ・デューク訳)

この詩のスウェーデン語の原詩と英訳を示そう。

Kraftledningarna
spända i köldens rike
norr om all musik.

The power lines streched across the kingdom of frost
north of all music.

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