« クロカル超人が行く 219 【北欧最新情報】北欧フィンランド・ヘルシンキ&スウェーデン・ストックホルムとウプサラの旅 5 ヘルシンキ大聖堂・元老院の前の広場 | トップページ | クロカル超人が行く 219 【北欧最新情報】北欧フィンランド・ヘルシンキ&スウェーデン・ストックホルムとウプサラの旅 7 『かもめ食堂』 »

クロカル超人が行く 219 【北欧最新情報】北欧フィンランド・ヘルシンキ&スウェーデン・ストックホルムとウプサラの旅 6 建設中のヘルシンキ中央図書館 Oodi

Dsc_0176

【写真: 建設中のヘルシンキ中央図書館 Oodi】

今フィンランドのヘルシンキでは2018年12月1日開館予定で新図書館ヘルシンキ中央図書館 Oodi(http://www.oodihelsinki.fi/en/)が急ピッチで進められている。公共図書館のシンボルが生まれ変わるのだ。北欧図書館視察団は、特別にその図書館建設の最後の工程を現場に入って見せてもらった。安全防具を装備して見た内部は木製の床や張り巡らした配線があちこちに、まさに仕上げ一歩手前の作業である。なぜこんなことまでして潜入したのか。そのわけは3階にあがってカフェテラスになるデッキにさしかかったときの景観でわかった。360度とまではいかないが、街の歴史的建造物が独り占めできる、まさに圧巻の景色がそこにあったからに他ならない。先ほど見て歩いた大聖堂・元老院ももちろんのこと、ミュージックホール、 フィンランディアホール、カンピ大聖堂などが見える、色鮮やかな絵葉書でも見ている光景が広がっていた。しかも夏雲がくっきり、ムーミンさんやマリメッコさんに、なぜかボンジュールと言いたくなった。まだ行ったことのないパリの屋根裏からの光景と、あるいはこれまた行ったことのないタリンの中世風の町並みの光景を思い浮かべていた(今はWEBCAMなどで生中継されているのでリアルタイムで見られる)。この新図書館の外観もまた、船体風の曲線が優れたデザイン力を発揮している。まだまだ建設途上だが出来上がりが楽しみである。案内人の現場監督はユーモアを解する朗らかな人それにスラッとした優しそうな図書館人、フィンランド人の心意気に触れた思いだった。さて、新図書館のコンセプトは木の温もりを感じながらいろいろな機能を楽しめる空間(仕事、読書、交流、遊び、カフェ、サウナ併設などなど)にしたいらしい。

「そこは自転車道、歩かないで」と現地のガイドTさんが少し声をあらげた。確かに市民の足である自転車道は太くて長い。彼は36年ヘルシンキに住んでいて音楽ライターの仕事をしていると話した。

帰り際目にした列車(特急列車?)の発着場。やはりデザインが優れている。
_20180902_162509


|

« クロカル超人が行く 219 【北欧最新情報】北欧フィンランド・ヘルシンキ&スウェーデン・ストックホルムとウプサラの旅 5 ヘルシンキ大聖堂・元老院の前の広場 | トップページ | クロカル超人が行く 219 【北欧最新情報】北欧フィンランド・ヘルシンキ&スウェーデン・ストックホルムとウプサラの旅 7 『かもめ食堂』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77059/67111334

この記事へのトラックバック一覧です: クロカル超人が行く 219 【北欧最新情報】北欧フィンランド・ヘルシンキ&スウェーデン・ストックホルムとウプサラの旅 6 建設中のヘルシンキ中央図書館 Oodi:

« クロカル超人が行く 219 【北欧最新情報】北欧フィンランド・ヘルシンキ&スウェーデン・ストックホルムとウプサラの旅 5 ヘルシンキ大聖堂・元老院の前の広場 | トップページ | クロカル超人が行く 219 【北欧最新情報】北欧フィンランド・ヘルシンキ&スウェーデン・ストックホルムとウプサラの旅 7 『かもめ食堂』 »