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クロカル超人が行く  216  新国立劇場小劇場で演劇鑑賞 ジョージ・オーウェル原作 戯曲「1984年」

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ほぼ満員の新国立劇場小劇場(326席)で、原作ジョージ・オーウェル、脚本ロバート・アイク/ダンカン・マクミラン、翻訳平川大作、演出小川絵梨子の「1984」を鑑賞。反ユートピア小説を描いたジョージ・オーウェルの原作を題材にした戯曲で、ロンドン、ニューヨークで評判を呼んだもの。井上芳雄、ともさかりえ、森下能幸、宮地雅子、山口翔悟、神農直隆、武子太郎、曽我部洋士などが出演、迫力のある演技と斬新な舞台設定、特に照明、映像それに音響が光っていた。休憩なしの2時間はあっという間に終わった感じだ。本当に久しぶりに芝居を観たが良かった!

時は2050年以降の世界。人々が小説『1984』とその"附録"「ニュースピークの諸原理」について分析している。過去現在未来を物語り、やがて小説の世界へと入って行く...。
1984年。1950年代に発生した核戦争によって、世界はオセアニア、ユーラシア、イースタシアの3つの超大国により分割統治されており、その3国間で絶え間なく戦争が繰り返されていた。オセアニアでは思想、言語、結婚等全てが統制され、市民は"ビッグブラザー"を頂点とする党によって、常に全ての行動が監視されていた。
真実省の役人、ウィンストン・スミスは、ノートに自分の考えを書いて整理するという、発覚すれば死刑となる行為に手を染め、やがて党への不信感をつのらせ、同じ考えを持ったジュリアと行動をともにするようになる。
ある日、ウィンストンは、高級官僚オブライエンと出会い、現体制に疑問を持っていることを告白する。すると反政府地下組織を指揮しているエマニュエル・ゴールドスタインが書いたとされる禁書を渡され、体制の裏側を知るようになる。
はたして、この"附録"は誰によって、どのように書かれたのか? それは真実なのか? そして今、この世界で、何が、どれが真実なのだと、いったい誰がどうやって分かるのだろうか......。(新国立劇場webpage「1984」あらすじ より)

ドラマ「1984」の詳細はこちらを参照されたい→
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/16_009661.html


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