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クロカル超人が行く 207 市川市文学ミュージアム企画展―永井荷風の見つめた女性たち― 2

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市川ゆかりの作家に次のような人がいる。主な作家を挙げると、井上ひさし、五木寛之、郭沫若、北原白秋、草野心平、幸田文、幸田露伴、島尾敏雄、宗左近、高野公彦、中野孝次、永井荷風、葉山修平、安岡章太郎、山本夏彦、吉井勇、吉野俊彦、和田芳恵など。そうそうたる作家たちが市川に住んでいた(市川市文学ミュージアムの施設案内パンフレットより)。都心から近く国鉄(現JR)、私鉄、地下鉄と3つの鉄道路線があって便利だからかも。
ある知人から頂いた招待券を持参して市川市文学ミュージアムで開催中の企画展―永井荷風の見つめた女たちを観に出掛けた(2月18日までで終了)。永井荷風は耽美派作家で知られ、師匠は森鴎外、明治末から大正期の6年間は慶応大学仏文の教授そして『三田文学』を創刊し谷崎潤一郎を見出だした作家である。今回は荷風が愛した女たちに注目。展示品は写真、原稿、愛用品、雑誌、図書、軸、台本、屏風、書画、新聞、書簡、印刷物、ノートなど総数152点。第1章 異国女性の気風 第2章 憧れの花柳界 第3章 最先端のカフェー 第4章 玉の井はユートピア 第5章 新しい時代の到来で構成。文学館展示としては規模が小さいが、まめだった荷風のノート、写真、原稿、書簡が観られたことは貴重だった。「断腸亭日乗」を綴る几帳面な文字群、見事という他ない。(続く)

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