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クロカル超人が行く 207 市川市文学ミュージアム企画展―永井荷風の見つめた女性たち―

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筆者が青春の一時期お世話になった虎ノ門の共同通信社ビル地下にあったR書房(かつてあった洋販の子会社で毎日新聞社、サンケイ新聞社、赤坂東急ホテル、虎ノ門共同通信社ビル、青山ツインタワー、銀座、フジテレビ、田町、広尾、成田空港、溝ノ口NEC内、市川などに店を構えていた。筆者はR書房については青山ブックセンターに吸収されたまでは覚えているが、その後はブックオフに。紆余屈折を辿って今はTSUTAYA・多田屋等の書店を経営する、日販系のプラスコーポレーション傘下にあるらしい。ネットで調べたらR書房フジテレビ店はあるのでR書房の名前は残しているみたい)。そこで共同通信社に勤務のいつもスーツ姿できめていた紳士風の常連客が『荷風全集』を定期購入していたのをふと思い出した。高価な本を購入しているサラリーマンもいるんだと感心したほど。
さて、本八幡駅でラーメンを食べたあと、目的地の市川市文学ミュージアムを目指した。駅からこの文学ミュージアム付近まではシャトルバスも出ているらしいが歩いた。この辺は市川市中央図書館が設立されて少したった頃に訪ねたことがあったが、駅から気持ち遠かった記憶がある。
商店街を通り抜け7分くらい歩くと比較的大きな通りに出た。横断歩道先の左側にこんもりした一角を発見してこの辺かなとスマホのナビを見たら、指し示す方向が違っていたのでナビの誘導に従った(後で気づいたことだが、チケットに書いてある地図を再確認すれば良かった!)。スマホナビを信じて右折、比較的大きな通りに沿ってその方向へさらに進み、市川市の仮庁舎を過ぎ、四つ角を通過したら高速道路風のやや高く広い道路にぶち当たり、再度スマホナビを確認。で、指し示す方向へ歩いた時になぜかスマホナビの位置情報が突然変わったようなのだ。なぜって、指し示す方向が仮庁舎の先にあったのだ。変、先ほど来たところへ向かっている、要はある大きな区画を一巡した格好だ。いやはや、GPSがいつの間にか軌道修正していたのかも知れない。筆者が知らないうちに誤動作していたのか、不思議である。しかし、相当遠回りしたおかげで今まで見かけない日常に出会いかつエクササイズにもなった。この辺は住宅地やマンションが立ち並ぶ地域だ。散策好きの荷風に倣ったか(笑)。しかし、戦後昭和20年代の荷風が散策している写真を見れば、街の風景が一変していることがよくわかる。土地開発が進んだ地域なのだろう。先ほど見かけたこんもりした一角に文学ミュージアムがあったのだ。うっかりである。ついでに書けばこの一角はニッケコルトンプラザ(日本毛織の工場跡地にできた商業施設)、千葉県立産業科学館、美術館それに市川市中央図書館などがある文化ゾーン。(続く)

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