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2017/09/14

超人の面白読書 129 木村 誠著『大学大倒産時代』 3

少子化や国立大学運営費交付金削減をもろに受けている国立大学、特に教育学部の改編劇が、2年前の“通達”からさらに加速しているという記事を毎日新聞が一昨日書いていたばかりで、今度は今年の司法試験合格者が発表され上位ランキングが示されていた。面白いことに司法試験合格者は法科大学院出身者ではなく、「予備試験」の通過者が圧倒的に多かったことだ。そして、法科大学院を巡っては、廃止や募集停止が相次いでいるという。立教大や青山学院大などは来年度から募集停止すると発表、法科大学院の凋落は政府の制度設計の甘さを如実に示しているようだ。法科大学院志願者が2004年には84,000人であったのに対し、13年後の今年度は8,159人まで激減している(2017年9月13日付『毎日新聞』朝刊)驚きである。高額の授業料を払って不合格ではやりきれないはずだ。またしても考えてしまう高等教育機関の問題。 本題の書評に戻ろう。(続く)

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