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超人の面白ラーメン紀行 220 六本木 『アオリの神隠し 総本店』

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久しり振りに六本木ミッドタウン周辺を歩いた。国立新美術館で『ミュシャ展』を観に行った帰りに立ち寄った店がラーメン店『アオリの神隠し総本店』。飯田橋駅近くのラーメン店『たかはし』で3時間半前に食べ、美術鑑賞後にまたラーメンである。こんなことは初めてだ。美術館に行く前にこの店を通りかかったら人集りができていたので興味津々、どんな店かと思わず呟いたのだ。で、帰り道この店の前 でお子さん連れの若い女性に「この店は何系?」と訊ねたら「トンコツかな、美味しいですよ」と教えてくれたのでついつられて入ってしまったのだ。想定外の出来事だ。『一蘭』似の仕切りのある食空間で好みも選べる。筆者は中辛を選択したけど、辛くて咳き込むこと咳き込むこと、肝心の味がぼけてしまったほど。演出たっぷりの暗い店内を元気に応対していたのは若い女性。聞けば店は一ヶ月前にオープンしたばかりらしい。
頼んだアオリラーメン(980円)はトンコツ系。麺は極細麺ストレート系、味は豚骨マイルド(クセがなく結構イケる)、トッピングは柔らかチャーシュー、海苔、メンマ、玉子、刻みネギ少々のシンプルデザインで、どんぶりの色合いが何とも廓的な空間を醸し出し、黒と深紅っぽい色でエロい。10席以上ある仕切られたカウンターではなぜか子どもたちがはしゃいでいた。若いラーメン好きのママたちが連れてきているのだ。それにしてもここから3、4軒先には昔夜遅く〆に立ち寄ったラーメン店(筆者の記憶が正しいければ)が風化したまま置き去りにしてある。確か目印は墨で書かれた屋号が入った提灯。昔の栄華今何処ー。

六本木『アオリの神隠し 総本店』1.スープ★★★2.★★☆3.トッピング★★4.接客・雰囲気★★☆5.価格★☆


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