« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »

2016年10月

超人の面白写真館 立教大学のチャペルで結婚式記念撮影準備中に遭遇

Tmp_1477480961350_3

先週の日曜日、立教大学での仕事の合間にチャペルに寄ったらサプライズ。結婚式が。チャペルの前で新郎新婦が記念写真の準備中。新婦は美人でかつ微笑みが素敵だった。秋晴れに恵まれた日、お二人にとってはさぞかし思い出の貴重な一枚になるはず。Congratulations !

| | コメント (0) | トラックバック (0)

超人の面白ラーメン紀行 216 池袋『GAGANA』池袋店

Tmp_1477198605007

『麺屋ごとう』の跡地に2年前の夏にオープンした『GAGANA』。黒毛和牛炙りホルモン入りつけ麺が売りの店らしいが、初めに入った店では基本のラーメン(830円)を食した。濃厚とんこつスープにストレートの中細麺、柔らかチャーシュー、刻みネギ少々、メンマや海苔それに茹でたキャベツのトッピングと量少な目のバラエティーにとんだ具がいい。美的なセンスも。どんぶりは最近ご無沙汰気味のすり鉢状の白物。まあ美味。
実は『麺屋ごとう』は大塚へ移転して営業中らしい。ネットの書き込みでは“ごとう”ファンも押し寄せているとか。『GAGANA』ラーメンは川崎に本部があって本職はラーメンと無縁の職種らしい。いやはや、食べ終えてこの店を出る際に看板を見上げ、あれっ、と二三回看板の“G・A・G・A・N・A”文字を不思議そうに読み直したのだ。確か後藤、ごとうだったはずと記憶を辿りつつ、次第に店が替わったのだとわかった。すぐにネット検索をかけて確認したのだった。たまたま立教大学で仕事があったので寄ってみたかっただけだが、イメージがガラリと違っていたのにはサプライズ。前の店『麺屋ごとう』を訪ねたのは知り合いの小さな会社がこのすぐ近くにあったからで、さて、どのくらい前だったか、恐らくは15、6年は経っているかも。『麺屋ごとう』は池袋『大勝軒』の山岸大将に惚れ込んで店を出したほどの人物。翻って今度の店はカフェ風ラーメン店?オーダー後水と小さな白い陶器に出された茶色飲み物が烏龍茶だったとはー。これ何ですかと思わず店員に訊いてしまったほど。ラーメンにかける調味料の一種かと迷っていたので、まさか烏龍茶だとは。先入観がそうさせたのかも(笑)。不思議そうについでにもうひとつ、店名の「GAGANA」はサモア語で言葉という意味だそうだ。

池袋『GAGANA』①スープ★★☆②麺★★③トッピング★★☆④接客・雰囲気★★⑤価格★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

超人の生真面目半分転生人語 9 ノーベル賞メダルの価値 2

夏目房之助の談話からの引用、続き。

ところが、これがまた本当に世間知らずが集まった家族だから、現金を払ったとたん、不動産屋がつぶれて連絡がつかなくなってしまった。つまり騙されたんですね。登記もせずに契約だけして金を払ったわけだから、国税、都税、銀行の差し押さえ付きの部屋に住まなくてはならなくなった。きちんと調べなかった自分も悪いけど、たいへんなショックでした。その時、「俺はやっぱり遺産を使っちゃいけなかったんだ」と後悔しました。別に天国の漱石に叱られたわけではないけれど、そう思ったのです。〈中略〉人間は、自分の意志で生きているように思っていますが、実のところ社会や周囲との人間関係の中にぽんと放り出されて、お互いの作用反作用で生きている。それはどうしようもないもので、ある種とても怖いものだと感じます。漱石に関しても、僕にとっては会ったこともない、関係のない人だと思っていたけれど、たまたま彼のお金を使っちゃたら、とんでもない目にあった。僕はこのことを「関係の怖さ」と名づけたんです。自分の目に見えない、因果関係もないはずのところから突然襲ってくる関係の怖さについて、哲学的に考えていたのです。(特別談話 私の漱石 百年の時を越えて、祖父・漱石に会う P.56より引用)

夏目漱石の直系の孫にあたる夏目房之助の談話を長らく引用したが、ここには競売にかけるノーベル賞受賞関係者とおぼしき人たちに一石を投じる至極重要な教訓があるように筆者には思えてならない。

付記。NPRの記事の詳細を読みたい方はこちらへアクセスされたい。→http://n.pr/2dVpYTU

| | コメント (0) | トラックバック (0)

超人の生真面目半分転生人語 9 ノーベル賞メダルの価値

アメリカのNPR(National Public Radio)の電子版が2、3日前に
伝えたところによると、ノーベル賞のメダルと証書が有名な競売会社サザンビーズにかけられ、今週始めにも250万ドル~400万ドル位で落札される見通しだ。当のノーベル賞受賞者は天才数学者でゲーム理論の権威の経済学者だったが、昨年交通事故ですでに死亡している。こういった名誉あるメダルを競売にかけるケースが結構あるみたいで、その競売価格が話題に。多くは身内が何らかの事情でメダルを手放さざるをえないのかもしれないが、普通なら家宝もので末代まで守ろうと考えるはずだ。そのメダルがいくらの価値があるかというのがこの記事のタイトル。この経済学者は冷戦時代に軍関係の研究所に入り暗号解読の仕事に従事したようだ。しばらくして統合失調症(精神分裂症)を患った。2001年に彼の半生が映画にもなって、2002年には日本でも公開された。映画のタイトルはA Beautiful Mind。残念ながら筆者は未見。

先週の土曜日にNHK土曜ドラマ「漱石の妻」を観たが、今年は夏目漱石没後100年、12月にはまたまた岩波書店から漱石全集も刊行される(岩波は出版事業が芳しくない時期に漱石全集を出すと聞く。それだけ漱石ものは売れることの証左かも)。今回平成16年12月文藝春秋社刊行の『文藝春秋 臨時増刊号 夏目漱石と明治日本』を引っ張り出して読んでいる。気がついたことの一つに、この雑誌に寄稿した人たちの中には鬼籍に入った人が結構いることだ。しかし、12年経った今でも読んでみてめちゃ面白い。やはり漱石は巨匠だった!
さて、この雑誌に夏目漱石の直系の孫にあたる漫画評論家夏目房之助が談話形式で寄稿していてその内容に興味を引かれた。それはこのノーベル賞メダルの話とも大いに関連する話だ。

当時、漱石の著作権は切れていましたが、新しい原稿が見つかったとか、広告関係などでまとまったお金が入ることがありました。たいてい母親に内緒で親父が趣味に使っていましたけれど、たまたま見つけた母が「房之助のために使ってちょうだい」と言ったんです。漱石に頼るなんて気が進まなかったのですが、結婚してすぐ子どもが生まれたばかりの26才でしたし、母親の好意も無駄にしたくありませんでした。結局、父にこのお金を頭金として出してもらう形でマンションを買うことになりました。(続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

超人のジャーナリスト・アイ 166  新聞凋落

今に始まったことではないが、衝撃的なネットニュースを読んだ。コビーを取ってじっくりと読もうとテーブルに置いたまでは良かったが、忘れてしまい今手元にない。昨日の「しんぶん赤旗」それに今日の「朝日新聞」といい、その凋落振りは尋常とは到底思えない。アメリカなどのローカル系リアル新聞は、ネットに喰われて廃刊や縮小もしくは電子版のみの新聞に追い込まれたところも。日本にもその波が押し寄せつつあるということかも知れない。朝日は不祥事が続いたことが祟ったのか500億円の減収と週刊誌が報じたという。その前日に「しんぶん赤旗」がここのところ急落しているとの報道があったばかりだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年のノーベル文学賞はアメリカのシンガーソングライターのブ・ディラン氏が受賞

1476612621530.jpg

下記は今年のノーベル文学賞を伝えるスウェーデンの小さな新聞「8sidor」の電子版。
今年のノーベル文学賞受賞者はアメリカのシンガーソンガライターのボブ・ディラン氏。現代の吟遊詩人。60年代、政治性の強いプロテストソングから出発してロックシンガーへ。シンガーソンガーの受賞は初めて。『風に吹かれて』は彼の代表作。本名はロバート・ツイマーマン、アメリカミネソタ生まれの74歳。

下記のスウェーデン語の記事の中に、ボブ・ディランは古代ギリシャの詩人のように歌う、とスウェーデンアカデミーのサラ・ダニュウス女史の言葉が引用されている。

Bob Dylan får Nobelpriset i litteratur

Den amerikanske sångaren
och poeten Bob Dylan
får årets Nobelpris i litteratur.
Det berättade Sara Danius
i Svenska Akademien
i dag, torsdag.

Det är första gången
som en popartist får
Nobelpriset i litteratur.

Bob Dylan är en av världen
mest kända musiker och sångare.
Han har skrivit några av
världens mest spelade låtar.
The Times they are a-Changing,
Like a Rolling Stone
och Blowin in the wind.

– Dylan skriver poesi för örat.
Han gör som de gamla grekiska
poeterna gjorde. De sjöng sina dikter,
säger Sara Danius.

Bob Dylan är 75 år.
Han började göra musik redan
i början 1960-talet.
Då var han mest känd
som protestsångare.
Många av hans låtar var politiska.
Senare blev hans texter
mer poetiska.

Bob Dylan heter egentligen
Robert Zimmerman.
Han är född i staden Duluth
i Minnesota i USA.

Congratulations !

追記 スウェーデンアカデミーはボブ・ディラン氏とは未だに連絡が取れていないという。一方、ボブ・ディラン氏はラスベガスでのコンサートではノーベル賞受賞の話には触れなかったらしい。しかし、ボブ・ディラン氏は毎年のようにノーベル文学賞の候補にあがっていたとも。真実は風に吹かれて、か ー。(2016.10.20 記)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

超人の面白テレビ観賞 TBS NEWS23 小泉純一郎元首相、退任後初のテレビインタビュー 3

元首相の小泉純一郎氏はインタビューで何を語ったか。福島第一原発事故直後にトモダチ作戦と称して福島県浜通り沖からアメリカ海兵隊が 入って救助作業をした。その時彼らは福島原発事故から出た放射性プルーム(煙霧)を浴びて活動していた。彼らは帰国後身体に異常をきたしていることに気づいた。彼らはトモダチ作戦中に被爆したことが原因と東電相手に医療検査や治療のために10億ドルの訴訟を起こした。控訴審で日本政府の助言者が被爆は米軍の責任と言い放ったという。原告は元アメリカ人兵士8人だったが450人以上の規模に膨れ上がった。アメリカの医療費は高額で有名だが(盲腸の手術費だけでも100万円以上になるらしい)、甲状腺など被爆が原因の治療費はこの人数を考えると莫大である。アメリカまで行って元海兵隊関係者の話を直接訊いた小泉純一郎氏は、彼らの治療費に少しでも役立てたいとミリオンダラー、1億円の寄付を募るキャンペーンを張ることにした。これに賛同した建築家の安藤忠雄氏がアイデアを出し、大阪で会費1万円の1000人、1000万円寄付集めの小泉純一郎講演会を企画、8月に実施した時には予想を上回る1300人が集まり、1300万円の寄付が集まった。また、会津で太陽光発電の電力会社を経営している人から1000万円の寄付、この11月には関西方式を東京で実施する予定だという。寄付目標の期限は来年3月だが、すでに7000万円の寄付が集まってると誇らしげに語った小泉純一郎氏。テレビを見ていた筆者もこれにはサプライズ、何とも頼もしい話じゃないか。
この後ニュースキャスター星浩氏の質問で小池百合子や子息の小泉進次郎の話に及んだがそれほど際立った発言はなかった。

このテレビインタビューを見て少し書き込み、しばし中断していたら、毎日新聞月曜コラム「風知草」で編集委員の山田孝男氏がこの小泉純一郎氏のトモダチ作戦について書いていた。筆者もテレビの小泉純一郎氏のインタビューを補足する意味でこのコラムを参考にした。しかも10月3日と10日の2週にわたって言及していて、最後はこう綴られていた。

批評ではなく、募金。批評ではなく、奉仕。原発政策を守るために「被ばくは米軍の責任」と言い放つ感覚の否定。元首相の常識を私は支持する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

超人の面白テレビ観賞 TBS NEWS23 小泉純一郎元首相、退任後初のテレビインタビュー 2

小泉純一郎氏は今、一民間人として原発ゼロ問題に取組んでいる。初めは彼一流のパフォーマンスかと映ったが、その後の彼の行動を見ると益々真剣さを増している。今回のTBSのインタビューではまだまだ衰え知らずの小泉節、それどころか新たな取組みの凄さに目を見張ったほどだ。今や安全性がほとんど担保されない危険な原発を止めさせない限り、危険と隣り合わせの地域がいくつも存在し、住民が絶えず脅かされる状況が続く。知恵を絞って根本からエネルギー政策の転換を図っていくことが必要だ。その一つが原発を造らず自然エネルギーを利用した電力供給システムをいち早く構築することだろう。自然エネルギー利用システム構築はコスト高とか、原発の方が安いとか、様々な意見が出てはいるが、要はコストがかからないことが第一だが、科学的見地からの安全性や安心感そして信頼感を得られるかどうかだろう。私たちの子孫に莫大な付けを回してはならない。それがせめてものの同時代を生きる私たちの責務だ。原発から出る核のゴミ処理にはこれまたとてつもない時間がかかる。福島第一原発事故で被災した福島の人たちを思うとやりきれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

超人の面白テレビ観賞 TBS NEWS23 小泉純一郎元首相、退任後初のテレビインタビュー

TBSの夜の報道番組「NEWS23」はその昔筑紫哲也がニュースキャスターの頃はよく観ていた。(否、『朝日ジャーナル』の編集長時代の読ませる紙面が懐かしい)“異論!反論!objection”や“多事争論”(大分出身の筑紫哲也は同じ郷里の福澤諭吉の言葉を援用)のコーナーがあったりとニュースキャスターである筑紫哲也色がよく出ていた。番組は名セリフの『今日はこんなところです。お休みなさい』で終わる。最後までジャーナリストとして新聞、雑誌、テレビを舞台に反権力を貫いたジャーナリスト魂は記憶に残る。今11時台のニュース番組はというと、もっぱらザッピングを楽しんでいる。去年、ニュースキャスターの毎日新聞特別編集委員の岸井成格氏の言動が問題になり(国家権力のジャーナリズムへの介入といわれているが)、代わって朝日新聞特別編集委員の星浩氏(福島県白河市出身)をニュースキャスターに起用しまた、元TBSアナウンサーの雨宮塔子(TBSは女子アナ不足らしい)を再登板しさせてこの4月に番組を刷新したTBS。そのTBSの「NEWS 23」の番組に元首相の小泉純一郎氏が登場し初めてインタビューに応じた。相手はニュースキャスターの星浩氏。何かと話題の小泉純一郎氏も74歳だが、原発ゼロを掲げて益々意気軒昂だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »