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超人の面白読書 103 六草いちか著『それからのエリスーいま明らかになる『舞姫』の面影』 8

著者は前著の『ベルリン住所帳』1898~1904年でエリーゼの消息が確認できたと書く。それは下記のようだ。

『ベルリン住所帳』[1894年版]
E.Wiegdrt,Putzmacherin, C KⅠ. Poststr. Ⅰ.Ⅲ
(E.ヴィーケルト、帽子製作者、中央区、クライネ・ポスト通り、第三階層)

エリーゼ探しは教会公文書館の名簿からあたり、出生については洗礼簿を見る。また、墓地調査も。教会公文書館で調査していると必ず現れる“墓地の女”から戸籍役場へ行けとアドバイスを受ける。そして戸籍役場での調査。しかし悪戦苦闘するもエリーゼの正体が掴めない。再度『ベルリン住所帳』でエリーゼについて確認する。
出版年1898年~1899年、住所表記名エリーゼ/縫製業、1900年~1903年、ルーツィ/帽子製作、1904年、エリーゼ/縫製業とあり、名前を替えてまた元の名前に戻っていることが分かる。だが、依然として出生、結婚、死亡記録が分からない。このルーツィの名前が後の新発見の導線となる‥‥。〈続く〉

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