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超人の面白読書 103 六草いちか著『それからのエリスーいま明らかになる『舞姫』の面影』 7

著者六草氏は前作『鷗外の恋ー舞姫エリスの恋』の発刊後の反響から筆を起こし、『舞姫』モデルを再考、再びエリーゼ探しの旅に出る。鴎外の妹喜美子の日記にはエリーゼが妊娠しているのではなかと書かれている。先人たちの研究を踏まえながら仮説を立て取材し緻密に分析して行く。鷗外の母峰の送金では書籍代にしては高額な送金もあって、それがエリーゼの子どもの養育費に充てれていたのではないかと当時の郵便振替などの分析を試みている。しかし、確証はない。
著者は早くからドイツに留学していて今はベルリン在住、日本の雑誌に映画評や女性誌にドイツ事情を定期的に寄稿しているジャーナリストである。(続く)

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