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超人の面白読書 97 河合武著『不思議な国の原子力ー日本の現状ー』 2

本書の全体的な流れを掴み内容を理解やすくするために「見出し」と書き出しなどを拾ってみよう。
序章 夢の現実 ポスターのはんらん 「原子力で豊かな社会」「平和のための原子力」 なにげない省略がある ウランの核分裂から出るエネルギーは石炭の300万倍であるという話 1000億円のマイナス 日本にも、すでに茨城県東海村の日本原子力研究所の北隣りの敷地内に15万キロワットの原子力発電所が建設中だ。大変な船や飛行機 原子力で動く船や飛行機ー原子力船や原子力飛行機ーについては、もっとあやふやな見通ししかない。 プラス・マイナス、裏表 われわれの生活に関係のある原子力を知るためには、そう多くを知る必要はない。 敵中なしのトトカルチョ とにかく原子力は「実用的」になったのだ、身近なものだと宣伝されている。 はずれたヒントンの予言 炉の基本的な安全性に関係して一番大きな騒ぎとなったのはいわゆる「プラスの温度係数」という問題である。 地震対策でもあてはずれ コールダーホール改良型原子力発電所で、見込みがはずれたという事例は、このほかにも山ほどあるが、ドンデン返しをくった最もひどいのは、原子炉の心臓部を構成している黒鉛の性質についての問題である。 こんなところに伏兵あり すべては未来に
第1章 ゆがめれた出発点 松林の中に忽然と 「日本最初の原子力発電所」と、テレビのコマーシャルにもうたわれる、日本原子力発電株式会社東海発電所の工事現場である。長だらけの大会社 日本原子力発電株式会社ー略して原電ーの本社は、大手町ビルの2階、しかもその東側だけだ。その反対側は、三菱原子力工業株式会社、南側は安川電機株式会社。つまり、2階は、原子力フロアというわけだ。 河野・正力「夏の陣」 原電の発足は、今から2年余り前の、昭和32年11月の1日であった。<続く>

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