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クロカル超人の面白読書 96 最近読みかけの本など

昨日橋下徹大阪市長が週刊朝日に自分の出自などを暴かれたことに噛みつき、朝日新聞、朝日放送など朝日系列の取材を拒否すると発表。その俎上に登った記事は「ハシシタ 奴の本性」というタイトルでノンフィクション作家の佐野眞一+週刊朝日取材班が書いている。緊急連載もの。同じように週刊文春も橋下市長の記事を連載し始めた。政治などに疎い筆者の弁は保守的改革者のようであることだが、何を考え抜いて行動しているかがさっぱり解らない、テレビタレント的視聴率に勝てればいいような、よくいわれている大衆迎合的政治屋ポピュリストだろうか・・・。

さて、最近読みかけの本の話をしよう。このところ、と言っても、ロンドンオリンピック最中に面白い書評をアメリカの雑誌で見つけて、私訳をしていたら読みかけの本が増えてしまったのだ。

1.『東電OL殺人事件』佐野眞一著 講談社文庫 初版 2003
ネパール人コビンタの無罪をずっと言い続けた著者の説得力のあるノンフィクション。処女作『旅する巨人ー宮本常 一と渋沢敬三』は未読、どちらの人物も興味あるので図書館から借り出して読んでみるつもり。

2.『福島原発 どうする日本の原発政策』安斎育郎著 かもがわ出版 2011
原発問題を考える重要な基本書。

3.『白い沈黙』ジャスティン・エークマン著澤村灌訳 講談社文庫 1998
スウェーデンの重鎮の作家の環境破壊問題とミステリーを絡ました長編小説。〈続〉

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