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超人の面白読書 93 田中慎弥著『共喰い』 2

閑話休題。金環日食で大騒ぎの朝、特に7時34分、その騒ぐが頂点に達し、あるテレビ局の名古屋での中継で932年振りと女子アナウンサーが興奮気味に伝えていた。確かに太陽、月、地球が一直線に並ぶ瞬間は滅多に見られるものではないが、ちとはしゃぎ過ぎだ。NHK、TBS、日テレ、フジ、テレビ朝日とチャンネルを回してみた。まあ、どの局も金環日食の中継一色だった。和歌山、名古屋、塩尻、スカイツリー、六本木ヒルズ等々。生憎の曇り空にもかかわらず、雲間からだんだん輪となる金環日食が見えた。
注目された動物への影響はあまりなかったらしい。日差しが弱かったからか?
「金環日食」の天体ショーと「共喰い」の構図を対比させることはシュールだ。マクロとミクロの世界へ、次元を超えてほんの少し暗室風に覗かしてくれた。
どういうわけか、筆者はどうしても“澁澤龍彦コレクション”の野中ユリ作「新月輪の澁澤龍彦」の絵を思い浮かべてしまうのだ。なぜだろう?(続く)

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