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超人の面白読書 80 千野栄一著『外国語上達法』 7

 ここ20年の間にコンピュータのソフトやインターネットの著しい発達によって、語学教材に寄与できるツールも容易に手に入るようになった。しかも最近では自動翻訳が瞬時に行ってくれるから(残念ながらそのスキルはまだまだだと言わざるを得ないのが現状)特別に外国語を知らなくても情報を得ることができるようになってきている。また、CNNを始め各国の新聞やテレビでニュースなど生情報が活字や動画で瞬時に入る。これは語学教材としてはより高度なツールだろう。使わない手はない。今や20年前(本書の初版が出たのは25年前)とは外国語を取り巻く環境が一変した感がある。筆者もある英文週刊紙が最近始めた携帯電話でも聴ける社説の音声サービスを利用し始めた。いくら日本在住の外国人が多くなったからといっても、まだまだ外国人と話す機会は少ない。況してや仕事を持っている身では尚更その機会が少ない。そこで外国語に常に慣れておく必要があるのだ。外国語は咄嗟に出て来ない代物だということも真実。事実外国人に道を訊かれたり、また、短期の海外旅行で道を訊いたりした経験は度々あった。この手の実用的な外国語での会話を軽視する外国語教養派もいるが、外国語運用能力の基本的なスキルと考えることが大切だ。海外旅行にはまた、電子辞書を持参し必要に応じて駆使している人たちも多い。もちろん今流行りのスマートフォーンなどでもそうだろう。〈続く〉

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