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超人の面白読書 62 黒川鍾信著『東京牛乳物語』 3

 江戸時代以前、牛乳は人の体をよくする「薬」と信じられていた。江戸時代に入って、水戸藩主徳川斉昭が牛乳に酒を混ぜた「牛酒」を愛飲、また、寛政4(1792) 年には第11代将軍徳川家斉が医師桃井寅に記述させた「白牛考」(牛乳や乳製品の効能と牛の種類を紹介した本)が現れ、同じ年に安房峰岡(原千葉県丸山町大井)の牧場から白牛の一部が江戸に移された(当時70頭の白牛がいたらしい)。このように明治以前の牛乳に関しての記述も面白いが、それは『日本牛乳史』なる本に詳しいらしい。
 さて、近代の始まりの明治。ここにもう1冊、同年同月に出版された本がある。草間俊郎著『ヨコハマ洋食文化事始め』だ。

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